みんなのゴルフ VRがすごく気になる件

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スーパーファミコンの後期、T&Eソフトから発売された3Dポリゴンのゴルフゲームにハマっていた時期がありました。当時としては珍しい3Dポリゴン描写のゴルフゲームで、実際のゴルフコースを再現したものもあり、寝る間も惜しんで熱中した覚えがあります。

みんなのGOLFもそんな3Dゴルフゲームの中の一つで、可愛いキャラクターに心地よい演出、ちょうど良いテンポの良さなどを武器に、一時期はPlayStationを代表する看板タイトルにまでなったほどの大人気ソフトです。

みんなのGOLFがVRになるらしい

そんなみんなのGOLFが遂にVRになりました。
しかも来月発売で、体験版も今月後半に配信されるようです。

まったくノーチェックだったので、最近発表されたときは驚きました。

みんなのGOLFは純粋に出来がよかった

みんなのGOLFは登場した頃からひじょうに出来が良かったのですが、その後もネット対戦やオープンワールド化など時代に合わせた進化を継続的に続けてきました。

他にもゴルフゲームはいくつか発売されているのですが、Nintendoのゴルフシリーズ以外はどれもあまりパッとしない印象です。ソニーのCM戦略も上手く、ゴルフゲームと言えばみんゴル(みんなのGOLF)というイメージがありますね。

ゴルフはVRと相性が良さそう

そもそもゴルフとVRは非常に相性がいいと思います。

ゴルフコースって基本的に景色がいいですよね。広いグリーンに広がる青空。そんな爽快な空間を肌で感じるのに、没入感が高いVRはとても適していると思います。

野球やサッカーのように激しい動きが不要で、ケーブルが絡まったり室内の壁にぶつかる心配も皆無。VRの悩みの種ともいえる酔いの問題も、広々としたコースがメインフィールドのゴルフならほぼ感じないことでしょう。

VRコントローラーはスイングを特に問題なくトラッキングできそうですし、スイングは下に置いてあるボールを見ながら行うので、昨今のインサイドアウト型のトラッキングでもコントローラがセンサー外へ出てしまう心配がありません。

あれ? ゴルフって考えれば考えるほどVRに向いていそうな気がしてきました(笑)

問題はショット後の表現

一つ問題があるとすればボールを打ったあとの表現です。
一般的なゴルフゲームはショット後にカメラがボールを追いかけて移動します。この表現がVRでは酔いの強い原因になることが考えられます。

いっそこれを無くして現実通りに飛んでいくボールを手をかざしながら眺めていればいいのかもしれませんが、現在のVRヘッドセットは解像度が十分とは言えず、飛んでいくボールがすぐに見えなくなってしまいそうです。

体が動いていないのに視界が激しく動いて酔ってしまうのならば、VR空間に置いてある中継モニターを覗き込んで確認するとかの形にすれば、ひょっとしたら酔わなくなったりするかもしれませんね。

どのような酔い対策をしてくるのか

ゴルフを好むような年齢層は比較的高い年齢層だと思いますが、上の年代になればなるほど3D酔いの耐性が低くなる傾向があるので、酔い対策にはかなり気を配る必要があると思います。

みんなのGOLF VRではどのように対策してくるのかかなり興味があります。

まだVRゴルフゲームって全然市場に出回っていないみたい

そう言えばSteamはどういう状況なんだろうとSteamのVRゴルフゲームを検索してみたのですが、オマケのミニゲーム的なものばかりで本格的なものはまだ全然揃っていない印象でした。

みんなのGOLF VRがブレイクして良質なGOLFゲームが増えてきたら、またGOLFにハマる日々が蘇るかもしれませんね。

果たしてゴルフゲームは再びブレイクするのでしょうか?

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