スーパーウルトラワイドモニターを使ってみた

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PCモニターの標準的な画面比率(アスペクト比)は16:9ですが、ここ数年、さらに横長なモニターが出てきました。

画面比率が21:9のウルトラワイドモニターと呼ばれているモノや、


ASUS エイスース 34型ウルトラワイド LEDバックライト搭載液晶モニター ダークグレー ASUS Designo Curve MX34VQ[MX34VQ]

21:9を超え、画面比率32:9のスーパーウルトラワイドモニターと呼ばれているモノも。


フィリップス PHILIPS 49型スーパーウルトラワイド液晶ディスプレイ ブラック 5年間フル保証 499P9H1/11[499P9H111]

ウルトラワイドモニター(21:9)の画面比率は16:9の約1.3倍。
スーパーウルトラワイドモニター(32:9)は16:9のちょうど2倍となり、16:9のモニターを横に2台並べたサイズ感になります。

そのうち、スペシャルグレートスーパーウルトラワイドモニター(64:9)とかになって行きそうな勢いです(笑)

この記事を書いている2019年5月現在では、これらのモニターはまだ機種も少なくあまり普及していない状態なのですが、これでゲームを画面いっぱいに映して遊んでみたらさぞかし迫力があるだろうと、SAMSUNGの「C49HG90」を入手したので、今回は実際に使用してみた感じをお伝えしたいと思います。

ちなみに、設置したときはデカ過ぎて箱から取り出すのも一苦労でした(笑)
サイズだけはなく重さもモニター2台分といった感じで、ちょっと腰にきました。

SAMSUNG「C49HG90」

https://displaysolutions.samsung.com/monitor/detail/1135/C49HG90

こちらのモニターの最大解像度は3840×1080で、4Kモニター(3840×2160)の縦の解像度を半分に切った感じになります。

まず、画面を映してみて思った感想が「本当に画面がデカい」です。
机に座って画面の真ん中を注視すると、横方向に見える範囲と画面の幅がぼぼ同じになります。
縦に大きいものより横に大きいものの方が迫力が出るせいか、軽く圧迫感を感じるほどです。

次に思った感想が「文字がデカくて粗い」
これはスーパーウルトラワイドのせいではありません。

1920×1080のモニターを使用し続けてきた人なら気にならないと思いますが、前に使用していたモニターが4Kだったせいか、PCでの事務作業やWebブラウジングが少しやりづらくなったと感じました。

こういった作業もするのであれば、もっと縦の解像度が大きいものを購入した方が良いと思います。

American Truck Simulator

まず、Steamで配信されている「American Truck Simulator」を試してみました。
結構古いゲームなのですが、21:9、32:9の大きな解像度でも問題ありません。

1920×1080(16:9)ではこんな視界も
2560×1080(21:9 ウルトラワイド)では、これだけ視界が広くなります

アメリカントラックシミュレーターはトラックを運転するドライブゲームなので、視界が広い方が快適にドライブできるようになります。

16:9から21:9へ見える範囲が広がると、見切れてしまっていた左のサイドミラーが画面内に収まりました。

3840×1080(32:9 スーパーウルトラワイド)では、ここまで視界が広くなります!

32:9になると、今まで全く見えなかった駐車場の車まで見えます。

ブログ画像だと横長画像はページ幅に合わせて縮小されてしまうので、ちょっと迫力が伝わりにくいかもしれませんが、これが画面いっぱいに表示される迫力はかなりのものです。

画面の中央から離れた部分はちょっと引き伸ばされたように歪んでしまいますが、車の運転をする人なら広い範囲が確認できる重要さが理解できるのではないでしょうか。

交差点などで左右を確認する際にも少ない動作で広い範囲を確認できるので、ゲームプレイがとても快適になります。

ほかにも「Euro Truck Simulator 2」「DiRT Rally」「Project CARS 2」などで試してみましたが、特に問題なくプレイできました。

ワイド画面とドライブゲームとの相性は抜群で、これを超えられるのはVRくらいではないでしょうか。

World of Tanks

次に、無料で遊べる「World of Tanks」です。
こちらも問題なく対応しています。

16:9 カメラが遠くなる
21:9
32:9 カメラが近くなる

ワールドオブタンクはグラフィックがとてもリアルなこともあり、視界いっぱいに広がる美しいグラフィックにまずは圧倒されます。

これだけワイドならば、実際のゲームプレイでもさぞかし有利に戦えるだろうと思われるかもしれませんが、このゲームに関しては実はそうでもありません。

上の画像左のテーブルを囲んでいる人に注目するとわかるのですが、画面が横に広がった分、カメラがズーム気味になってしまい、横方向に見える範囲があまり変わらないようになっているのです。

画像は戦闘中のものではありませんが、戦闘中も同じようにカメラがズーム気味になります。

ワールドオブタンクはeスポーツの大会も行われるほどの人気対戦ゲームなので、画面の見える範囲で有利・不利が出ないよう、上手く調整されているようです。

ちなみに、カメラズームMODを導入するともっと広い範囲を見ることができるようになるかもしれませんが、今回は試していません。

MONSTER HUNTER: WORLD

16:9
21:9 カメラ位置は変わらず

最後にSteamで配信されている「MONSTER HUNTER: WORLD」です。
こちらはワールドオブタンクのようにカメラがズームになったりはしないので、純粋に見える範囲が増えて遊びやすくなります。

左右に黒い余白が出てしまう

こちらもグラフィックがとても美しく、初めて画面を見た時の感動はかなりのものだったのですが、画面の描画が21:9までしか対応しておらず、32:9で設定すると左右に黒い余白ができてしまいます。

まだコンテンツ側の対応が追い付いていないかも

他にも、比較的新しい「ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN」や「Sword Art Online: Fatal Bullet」も試してみたのですが、画面の描画が16:9のみで、こちらも左右に黒い余白が出る仕様になっていました。

日本のタイトルは、まだ21:9や32:9に対応しているものが少ないのかなと言った印象ですが、今後は対応が進むと思われます。

また、古いタイトルだとフルスクリーン動画が画面一杯に引き伸ばされ、横に長く伸びた動画になってしまう不具合が出たりします。
ウインドウモードにすればほぼ回避できるトラブルなのですが、古いタイトルで遊びたい方は注意が必要かもしれません。

まだウルトラワイド・スーパーウルトラワイドモニターは世に出始めたばかりなので、コンテンツ側の対応が完璧とは言えない状況ですが、これからの対応に期待して行きたいと思います。

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