我が家のメイン自作PCについて

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私は25年ほど前から自作PCを使い続けています。

25年前と言うとMicrosoftのWindows95が発売されて、まだパソコンと言えばNECのPC98シリーズがメインだった頃です。

ちょうどこの頃から秋葉原にはDOS/V機と呼ばれるPC/AT互換機を扱うパソコンショップが増え始め、某お騒がせ宗教団体の関連会社と言われる「〇ハポーシャ」「ザ・〇レイスフル」「P〇 Bank」等が幅を利かせていた時期でした。

これらのショップが扱うPC/AT互換機はNEC製のPCよりも遥かに安かったので、当時貧乏だった私はその怪しげなお店の一つである「トラ〇サル」でショップが組んだPC/AT互換機を購入しました。永年保障を謳っておきながらそのお店は2年も経たずに消えて行きましたが(苦笑)

このPC/AT互換機は基盤の大きさやねじ穴の位置、使われているコネクターなどが統一されており、パーツの交換が容易になっています。

PCの性能を上げるために全とっかえしなければいけないNEC製のパソコンに比べ、古いパーツだけを交換してアップグレードを続けていけるPC/AT互換機は総合的なコストが安く済み、今日までずーっとメイン機はアップグレードし続けた自作機を使い続けています。

もちろん、ケースや電源に至るまで交換に交換を重ねているので当時のパーツは何一つ残ってはいませんが。これまでの知識や経験が現在でも役に立つことは多々あります。

HWiNFOでスペックを調べる

今回は窓の杜でも紹介されている「HWiNFO」を使って情報を集めました。公式には32ビット版もあるようですが、インストーラーはひとつしか無く、自動的に64ビット版がインストールされました。https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/hwinfo32/

自作PCのスペック

マザーボード:GIGABYTE Z170X-Gaming 5
CPU:Intel Core i7-6700K
GPU:NVIDIA GeForce GTX 980 Ti
メモリー:DDR4-2666 / PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM
SSD:INTEL SSDPEKKW256G8 (BTHH82350PWP256B) × 2(RAID0)
HDD:Hitachi HDS723020BLA642 (MN1220F302ZVSD) × 2(RAID0)

マザーボードとCPUは基本的に世代を合わせる必要があり、第6世代(Skylake)のCPUには第6世代に対応したマザーボード。第8世代(Coffee Lake-S)のCPUには第8世代に対応したマザーボードを用意する必要があります。

マザーボードの世代が古くてもCPUを装着するCPUソケット形状が同じであればBIOSのアップデートで動作するものが多いですが、世代が合っていないマザーボードを使用する際には対応CPUを調べるなどの注意が必要です。

また、初めからBIOSアップデートが済んでいて上位世代のCPUに対応している状態ならば問題ありませんが、BIOSのアップデートには一旦動作させる必要があります。動作させるには結局CPUが必要になるので、いきなり第7世代のCPUと第6世代のマザーボードを揃えてもBIOSアップデートができずにハマる可能性があるのでお勧めしません。

他のものは装着する端子が合えば古いものでも基本的に動作しますが、こちらも古い世代の頃に発売されたモノを使うと、それがボトルネックになりフルスペックで動作できない場合があるので、なるべくマザーボードの世代に合わせたものを使った方が良いです。

マザーボード

https://www.gigabyte.com/jp/Motherboard/GA-Z170X-Gaming-5-rev-10#ov
Intelの第6世代(Skylake世代)CPUに対応したマザーボードでBIOSを最新版に更新すると第7世代のCPUも扱えるそうです。

M.2スロットを2基搭載しておりRAID構成が可能とありますが、帯域幅の問題からか1基で使用している時とほぼ変わらないスピードしか出ません。現在ほとんどのマザーボードがその状態らしく、もし速度目的でRAID0を使用するのであれば、よく調べてからマザーボードを選んだ方がいいでしょう。

私は普段、マザーボードを購入する時はASUSのマザーボードを購入します。GIGABYTEのマザーボードを使うのはこれで2度目なのですが、正直GIGABYTEのマザーボードはトラブルに悩まされることが多くこのマザーボードでも電源の相性やUSB3.1回りのトラブルに悩まされました。

CPU

https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark/products/88195/intel-core-i7-6700k-processor-8m-cache-up-to-4-20-ghz.html
CPUは第6世代の「Intel Core i7-6700K」です。4コア8スレッドのCPUで、ベース動作(低負荷時)周波数は4GHz・ターボ・ブースト時(高負荷時)の最大周波数は4.2GHzで動作します。

現在は第9世代のCPUが発売されていますが、まだまだ現役と言った感じで不自由を感じません。

GPU

https://www.ask-corp.jp/products/zotac/nvidia-graphicsboard/geforce-gtx980ti/zotac-geforce-gtx-980-ti-amp-extreme.html
第2世代Maxwellアーキテクチャを採用したGPUで、アーキテクチャ的にはこの記事を書いている時点の最新アーキテクチャ「Turing」の2つ前のものになります。(一つ前は「Pascal」)

低負荷時はファンが回らずとても静かです。
1920×1080のフルHD環境ではほぼ無敵と言えるほどの性能を誇っており、ほとんどのゲームは最高画質設定でも問題なく動いていました。しかし時代が流れ3840×2160の4Kが主流となってくるとさすがにパワー不足な面が出てきました。

このブログで何度か取り上げているワールドオブタンクやモンスターハンターワールドは4K解像度にすると60fpsを維持できず30fpsくらいにコマ数が落ちてしまいます。これは最高画質の設定と言うより大きな解像度からくるメモリ不足が原因のようで、4K時に画質を落としてもそれほど改善されません。

ちなみに以前ブログで取り上げたスーパーウルトラワイドモニターの解像度が4K解像度のちょうど半分(3840×1080)になるのですが、この解像度で使用している分には問題が無くほぼ60fpsが維持できます。おそらくGeForce GTX 980Tiではこの辺りの解像度がコマ数を維持できるか出来ないかのボーダーラインなんだと思います。

この先、VRが主流になってくるともっと大きな解像度が要求されることになって行きます。
現在のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の解像度はそれほど大きくありませんが、その4倍8倍の解像度の映像をPCから送った方が映像が鮮明になったります。

VIVE Proの解像度が2,880×1,600なので、それの8倍となると11520×6400と言うとんでもない解像度となります。現在最新のGPUでもかなり厳しい解像度です。

あ、あとGeForce GTX 980TiはHDRに非対応です。HDR対応モニターを使用しているのでこれは地味に残念でした。

メモリー


TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 16GBx2枚(32GBkit)デスクトップ用 Elite Plus シリーズ 日本国内無期限保証(永久保証)正規品

Team Group TEAMGROUP-UD4-2666を2枚使用しています。1枚の容量は16Gで2枚で32Gとなります。

メモリーは2枚一組で使った方が読み書きが早くなるので(デュアルチャネル機能)常に2枚一組で使っていくのが基本です。去年まではメモリの値段が高騰していてなかなか手が出せない状況だったのですが最近はメモリーがすごく安くなってきており、私も今年の2月に購入しました。

普通に使用している分には合計16Gもあれば問題ありませんが、動画編集やVirtualBox等の仮想デスクトップ・Androidエミュレーターなどを使用していると32Gは欲しいところです。

SSD


Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GBモデル SSDPEKKW256G8XT

M.2スロットに差して使うSSDです。SSDは読み書きが早いので、頻繁にアクセスを繰り返す必要があるWindowsのインストールドライブはSSDに変えた方が全体的なパフォーマンスが良くなります。

さらにM.2で接続されたSSDはSATAで接続するSSDの数倍早く読み書きができます。私のPCにも去年秋に導入してみたのですが、全体的な体感速度が目に見えて早くなりました。

ちなみにこれを2枚使ってRAID0で使用すればとんでもないことになるのでは?と、大いに期待して2枚購入したのですが、先にも上げたようにマザーボードの帯域の問題で1枚の時とほぼ速度が変わりませんでした。

パソコンの待ち時間のほとんどはデータの読み書きです。特にHDD搭載のノートパソコンではSSDに変更するだけで劇的に体感速度が変わるので、まだHDDを使っているならSSDに変えた方が幸せになれます。

最近はSSDがとんでもなく安いので、まだ導入されていない方は今の時期に購入するのをお勧めします。


Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP

HDD

「Hitachi HDS723020BLA642」は日立製3.5インチSerial ATA-HDDで、ディスク回転数は7,200rpm・バッファ容量64MB・容量2TBと当時としては標準的なHDDです。

ちなみに、もう10年近く前に購入しとっくに販売終了となっていたりします。
電源投入回数は2000回、使用時間は54000時間ほどになりますが、未だに現役で使用できておりCrystalDiskInfoの診断結果でも正常となっています。

しかもこれを2台使いRAID0で使用しているので、いつトラブルが起こっても不思議ではない状態ではあるのですが、現在まったく問題なく動いています。

最近ではウエスタンデジタルのHDDの信頼性が高く高品質とされていますが、元を辿ればIBMのHDDを作っていた部署が日立へ移り、最終的にウエスタンデジタルへ移ったような流れになります。

時代や会社の垣根を超えてその高品質さが証明された、一つの例と言えるかもしれませんね。

最後に

現在の状態でもまったくパワー不足を感じることなく使えており、ゲームをするのに不自由を感じることはありませんが、4Kにはちょっと弱いのでこの弱点を克服するべく次はグラフィックボードを変えようと思います。

ただ、現在グラフィックボードは去年のマイニングブームのせいでアホみたいに高くて手が出せない状況です。この状況も徐々に収まる方向に向かっているのでしばらくは静観することになりそうです。

自作PCは高い拡張性を持ち、最新のテクノロジーを導入しやすいと言う利点があります。
初めの導入は自作PCも大手メーカーPCもコスト的にはあまり変わらなくなってきましたが、その後のアップグレードを視野に入れるとメーカー製のPCは基本的に全取替となりどうしてもコストが高くなります。

今なら自作PCを扱ったブログやYoutubeなどがたくさんあり、私が始めた頃に比べると遥かに敷居が低くなりました。今後もPCを楽しむのであれば自作PCを強くお勧めします。

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