【Oculus Quest】RiftCatのVRirdgeを使ってSteamVRをプレイしてみる

Oculus Quest
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2019/06/23追記 サイドロード版「Virtual Desktop」でSteamVRが使用できるようになりました。コントローラーの対応状況も良く「Revive」を使用したPC版OculusストアタイトルもALVRより安定して動作します。現在最もお勧めできるツールです。

OculusQuestが届く前、いつものようにYoutube動画を漁っていたら、よくVR製品を紹介している外人のお兄さんがQuestとRiftCatのVRirdgeを使ってSteamVRを動かしていました。

ちなみにこの動画が公開されたのはQuest発売日の翌日です。「オイオイ、いくら何でも早すぎるだろ! 一体どんなカスタムをしているんだ?」と、興味津々になりましたが、特に難しいことをしている訳では無く、Quest用VRirdgeのプレビュー版を使用していることがわかりました。

さすがGoogle Cardboard時代からスマホのSteamVR接続に情熱を注いできたRiftCatです。今回の仕事も早い早い(笑)

早速、詳しいやり方を調べていたらRiftCatから案内メールが届いていました。
下は、そのメールをGoogle翻訳したものです。

メール中のリンクをクリックすると、詳しいやり方が書いてあるページに飛びます。(英語)

How to install VRidge on Oculus Quest & Quest 2
  Installation process VRidge on Oculus Quest requires a manual installation currently but the process is exactly the same for Oculus Quest and Oculus Quest 2....

今回はこのやり方をご紹介しようと思いますが、結論から言うと、本体とコントローラー2本は問題なく6DoF動作できますが、現状では映像のクオリティが低すぎてとてもお勧めできるような状態ではありません。

今回は、あくまで興味本位でやってみようと言う方だけ試してみてください。

Riftcatクライアントのインストール

VRidge - Play PC VR on your Cardboard
Use VRidge with your PC to turn your Cardboard into powerful PC VR headset. Play games designed for high end quality headsets.

無料のFree Versionと有料のFull Versionがあります。

Free Version(無料)1セッション5分間の使用制限ありRiftCat会員なら使用制限が10分間に延びる
Full Version(有料 14.99 EUR使用制限なし

無料版は時間制限がありますが、SteamVRを再起動すれば何度でも試用できるので軽い動作確認程度なら無料版でも問題ありません。

有料版は2000円くらいでPayPalでも購入できます。

とりあえず、Riftcatクライアントをインストールしておきましょう。

開発団体の登録とUSBドライバのインストール

QuestにVRidgeをインストールするにはQuestを開発者モードに切り替える必要があるのですが、開発者モードに切り替えるためにはOculusのページで開発者団体の登録をしなければなりません。

VRidgeはPCとQuestをUSB接続してインストールするので、PCにはUSBドライバが必要になります。

こちらのページで登録とドライバのダウンロードができます。

Device Setup | Oculus Developers
Describes how to set up Oculus Quest and Oculus Quest 2 for running, debugging, and testing applications. Includes information on how to join or create an organ...

開発者団体の登録

「 To create a new organization: 」の下のリンクから登録画面に行けます。

開発者団体はOculusストアにアプリを出した時、そこに表示される会社名になるようです。
特にアプリ開発をする予定が無ければ、適当に書いてしまって構いません。

USBドライバのインストール

「 Install the Oculus Go ADB Driver (Windows only) 」の下のリンクから「Oculus Go ADB Drivers」をダウンロードします。

このファイルを解凍し「android_winusb.inf」を右クリックメニューからインストールしてください。

Oculus Questを開発者モードにする

「Oculus」アプリから設定します。Questの電源を入れスマートフォンと接続した状態で行ってください。

ちなみに、開発者団体の登録が済んでいないと開発者団体登録ページに飛ばされます。
開発者モードをONにできればOculusアプリでの設定は終了です。

スクリプトで一括インストールする

QuestとPCをUSB接続して、Questの画面に出ている端末へのアクセスを許可しておきます。

How to install VRidge on Oculus Quest & Quest 2
  Installation process VRidge on Oculus Quest requires a manual installation currently but the process is exactly the same for Oculus Quest and Oculus Quest 2....

「RiftCat – Help Center」のページを開き「 Automated installation (Windows 10 only) 」の3番目の項目の中にある「HERE」を右クリックし、「名前を付けてリンク先を保存」でスクリプトを保存します。

保存したスクリプトを右クリックして「PowerShellで実行」を選択すると、必要なものが自動的にダウンロードされ、VRidgeがQuestへインストールされます。

Questを被ってVRidgeを起動しましょう。
アプリは「提供元不明のアプリ」に入っています。これを起動すればQuestの準備はOKです。

RiftCatfクライアントとQuestを接続する

QuestでVRirdgeを起動するとRiftCatクライアントがQuestを発見できるようになります。
右の画面左上の再生ボタンを押すとSteamVRが起動し、ストリーミングがスタートします。

無料版クライアントでRiftCatのアカウントを持っている場合は、ここでログインすれば時間制限が5分延び合計10分間の試用が可能となります。

SteamVRのルームセットアップ

SteamVRが起動してウインドウが出てきたらまずはルームセットアップをします。とりあえず立位のみで設定すれば問題ないようです。

左上の三を押し、ルームセットアップを選択

(2019/06/05追記 目線の高さはQuestがスリープから復帰したりゲーム中のシーンが切り替わったりとふとした拍子に狂ってしまうことが多いです。このようなタイミングではなるべく同じ高さを保つようにした方が良いでしょう)

ルームセットアップはこれでOKです。

QuestをかぶるとSteamVRの画面になっています。ちゃんとコントローラーが2本表示されていますね。

Project CARS 2 をプレイしてみる

あまり意味はありませんが、6DoFなので運転席を通り抜けて外に出ることができます。前に移動して後ろを振り返ると首のないドライバーが!(笑)

画面がかなり乱れる

ただ、冒頭にも書きましたが、映像のクオリティが非常に残念です。

RiftCatクライアントの解像度設定を最高まで上げてもALVRよりボヤけた映像になり、コマ落ちや映像乱れもかなり厳しいレベルです。

今回はまだプレビュー版なので、これからの調整に期待しましょう。

Gal*Gun VR をプレイしてみる

相変わらずコントローラの角度が下向きに設定されてしまいますが、ALVRの時では操作できなかった吸引機が操作できます。

これで一通りの操作が可能になりましたね。

最後に

プレビュー版とは言え今回のRiftCatは対応が爆速ですね。映像クオリティはまだまだですが、もうここまで動く状態になっていることに驚愕します。

一応、有線化も試してみたのですがALVRのようにはいかず全く接続できませんでした。ALVRの方も開発が進んでいるようなので、こちらはALVRに期待したいと思います。

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