【Oculus Quest・Go】VirtualDesktopのβ版を試してみる【設定解説】

Oculus Quest
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VirtualDesktop は OculusQuest2 でも動作します。
インストール方法も変わっていません。

OculusQuest の VirtualDesktop 関連の記事はこちらになります。

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Oculusストアで販売されている「Virtual Desktop(Quest版)」で、パソコンのVRゲームプラットフォームである「SteamVR」が裏技的に利用できるようになりました。(OculusGo・GearVR でも、...

上の記事で取り扱っている VRモード機能は Oculusからの要請により削除されてしまったのですが、その機能はサイドロード版の VirtualDesktop に受け継がれました。

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【Oculus Quest・Go】VirtualDesktopのβ版を試してみる【設定解説】
パソコンのVRゲーム画面をOculusQuestに映し出して遊ぶことができるアプリの決定版「VirtualDesktop」のインストール・使い方・アップデート履歴などのまとめ記事。 OculusQuestでもパソコンの本格VRゲームが遊べてしまう超オススメアプリをどこよりも細かく詳しく紹介!

※2021/02/26 祝・VRモード機能は再び VirtualDesktop の標準機能に戻ることになりました。現在、VirtualDesktop を普通にインストールするだけで使用可能です。

また、こちらの「ALVR(無料)」でも VirtualDesktop 同様に PC版のVRアプリをVRストリーミングできます。
VRモード機能がマトモなパフォーマンスを出せるかどうかはVRアプリを実行するPC性能とLAN環境に大きく左右されるので、まずはこちらでPC性能やLAN環境のテストをされることを強くお勧めします。

【OculusQuest】日本語化されて使いやすくなったALVRでパソコン用のVRゲームを遊んでみよう【ALVR・SteamVR】
OculusQuestの3大VRストリーミングアプリの一角を担うALVRが日本語化され凄く扱いやすくなりました。OculusQuestとパソコンをWi-Fiでつなぎ、パソコン用のVRゲームを無線で遊んでみようそうしよう。

Quest・Go(GearVR)のストリーミングアプリ決定版と言っても過言ではない VirtualDesktop の次期β版が Discord で公開されました。

β版はテストバージョンなので急いで導入しなくても良いと思いますが、VirtualDesktop は毎度目を見張るような機能を追加してくるので、新しい機能を誰よりも早く試してみたいと言う方の為に、それらのご紹介を兼ねて導入方法などを書いて行きたいと思います。

β版どころか VirtualDesktop 自体を初めて導入される方は、まずこちらの「初めて VirtualDesktop をインストールされる方へ」をご覧ください。

2019/07/24 Ver 1.5.1(正式版)がリリース。
2019/08/03 Ver 1.5.2β がリリース。
2019/08/06 Ver 1.5.2 が正式版としてリリース。
2019/09/19 Ver 1.6.0β がリリース。
2019/10/09 Ver 1.6.1(正式版)がリリース。
2019/10/11 Ver 1.6.2(正式版)がリリース。
2019/10/22 Ver 1.6.3(正式版)がリリース。
2019/10/30 Ver 1.7.0β がリリース。
2019/11/08 Ver 1.7.3β がリリース。
2019/11/11 Ver 1.8.0(正式版)がリリース。
2020/02/21 Ver 1.9.5β がリリース。
2020/02/25 Ver 1.9.6β がリリース。
2020/03/01 Ver 1.9.7β がリリース。
2020/03/01 Ver 1.9.8β がリリース。
2020/03/05 Ver 1.10.0β がリリース。
2020/03/05 Ver 1.10.0 が正式版としてリリース。
2020/03/09 Ver 1.10.1(正式版)がリリース。
2020/03/18 Ver 1.10.2(正式版)がリリース。
2020/03/23 Ver 1.11.0β がリリース。
2020/03/26 Ver 1.11.2β がリリース。
2020/03/31 Ver 1.12.0β がリリース。
2020/04/01 Ver 1.12.1(正式版)がリリース。
2020/04/16 Ver 1.13.0β がリリース。
2020/04/18 Ver 1.13.1(正式版)がリリース。
2020/04/29 Ver 1.13.2β がリリース。
2020/05/01 Ver 1.13.2 が正式版としてリリース。
2020/05/02 Ver 1.13.3(正式版)がリリース。
2020/05/11 Ver 1.13.5β がリリース。
2020/05/12 Ver 1.13.6β がリリース。
2020/05/14 Ver 1.13.6 が正式版としてリリース。
2020/06/13 Ver 1.14β がリリース。
2020/06/20 Ver 1.14.2(正式版) がリリース。
2020/07/08 Ver 1.14.3β がリリース。
2020/07/09 Ver 1.14.4(正式版) がリリース。
2020/08/04 Ver 1.14.5β がリリース。
2020/08/07 Ver 1.14.5 が正式版としてリリース。
2020/08/27 Ver 1.15.0β がリリース。
2020/08/28 Ver 1.15.1β がリリース。
2020/09/01 Ver 1.15.1 が正式版としてリリース。
2020/09/15 Ver 1.15.2(正式版) がリリース。
2020/10/03 Ver 1.16.1β がリリース。
2020/10/08 Ver 1.16.2(正式版) がリリース。
2020/10/14 Ver 1.16.3(正式版) がリリース。
2020/10/20 Ver 1.17.0(正式版) がリリース。
2020/10/24 Ver 1.17.1(正式版) がリリース。
2020/11/21 Ver 1.18.0(正式版) がリリース。
2020/11/27 Ver 1.18.2(正式版) がリリース。
2020/12/04 Ver 1.18.3β がリリース。
2020/12/05 Ver 1.18.3 が正式版としてリリース。
2020/12/05 Ver 1.18.4(正式版) がリリース。
2020/12/16 Ver 1.18.6β がリリース。
2020/12/17 Ver 1.18.7β がリリース。

β版はまだテスト段階のアプリなので不具合が取り切れていない可能性があります。導入はこれを踏まえた上での自己責任でお願いします。

  1. β版のダウンロード
    1. 更新履歴
  2. β版Streamerのインストール
  3. β版APKのインストール
  4. メニュー
    1. COMPUTERS
      1. Wi-Fiの接続速度とVR Bitrate
    2. ENVIRONMENTS(環境)
    3. GAMES
    4. INPUT(入力)
      1. Input Options
      2. Gamepad
      3. Emulate D-pad and Start button方向パッドとスタートボタンをエミュレートする (With left Thumbstick and options button左のサムスティックとオプションボタン付き)
    5. SETTINGS(設定)
      1. Computers
        1. ・Auto connect自動接続
        2. ・Use optimal resolution最適な解像度を使用する
      2. Environment Quality(環境品質)
      3. Frame Rate
      4. Desktop Bitrate
      5. Screen Brightness
      6. Dynamic Lighting
        1. ・Disabled
        2. ・Enabled when controller inactive
        3. ・Always enabled
      7. Audio
        1. ・Background music when disconnected
        2. ・Microphone passthough
        3. ・Noise cancellation
      8. Advanced Options
        1. ・Allow custom orientation in all environments
        2. ・Boost clock rates
        3. ・Increase color vibrance
    6.  STREAMING
      1. VR Graphics Quality
      2. VR Frame Rate
      3. VR Bitrate
      4. Gamma
      5. Advanced Options
        1. ・Sliced encoding
        2. ・Extra Latency mode
        3. ・Center to play space (Stage tracking)
        4. ・Increase color vibrance
        5. ・Increase Video Nominal Range
        6. ・Show performance overlay
    7. VIDEOS(ビデオ)
    8. Switch to Desktop・Switch to VR (VRモード時のみ)
  5. SteamVRの操作
    1. SteamVRの起動
    2. VRアプリの起動と終了
    3. GAMESタブに無いアプリの起動
    4. SteamVRからのアプリ終了
    5. スティックを倒して押し込み
  6. HEVC ビデオ拡張機能
  7. 3D映像(立体映像)の再生
    1. サイド・バイ・サイド(SBS)
    2. トップ・アンド・ボトム(Over Under)
    3. アナグリフ(Anaglyph)
  8. ルーターの設定
  9. それではゲームをやってみよう
    1. Gun Club VR
    2. TOGETHER VR
    3. Wanted Killer VR
    4. Fallout 4 VR
  10. 最後に

β版のダウンロード

β版はDiscordで公開されており、VirtualDesktopのホームページからDiscordに飛んでダウンロードできます。

Discord(無料)とはゲーマー向けボイス&テキストチャットアプリで、現在のPCゲームではSkypeやLINEよりもこちらでコミュニケーションを取るのが主流になっています。

ゲームやアプリの開発者もこれを利用して情報配信している方が多ので、Discordアカウントを持っていない方はこれを機にアカウントを取得されてみてはいかがでしょうか。

Home | Virtual Desktop
右上の「Discord」を押す
Discordにログイン。
アカウントを持ってなければここで作りましょう
Discordにログインしたら「招待を受ける」を押す

これまでのバージョンアップが確認できるように記録を残していますが、過去バージョンの使用を推奨しているわけではありません。

Stremerとapkはどちらも同じバージョンにしないと不具合が出るので、よほどの理由がない限り常に最新版を使用するように心掛けてください。

更新履歴

左の「beta-testing」を押し右上の「ピン留めされたメッセージ」にジャンプするとダウンロードリンクが出てくる
ダウンロード完了

ピン留めされたメッセージには今回の更新内容も一緒に書いてあります。とりあえずGoogle翻訳も一緒に載せておきます。

• Added option to enable/disable audio streaming
 オーディオストリーミングを有効/無効にするオプションを追加しました
• Added option to enable full video nominal range
 フルビデオ公称範囲を有効にするオプションを追加(Nvidia GPUのみ)
• Added options to emulate D-pad and Start button with Touch controllers
 タッチパッドでDパッドとスタートボタンをエミュレートするオプションを追加
• Added controller haptics to VR Streaming
 VRストリーミングにコントローラハプティックスを追加(振動機能)
• Added additional MSAA option to VR Streaming
 VRストリーミングにMSAAオプションを追加しました
• Added proximity sensor status to SteamVR driver
 SteamVRドライバに近接センサのステータスを追加
• Added fake base station to SteamVR driver (solves tracking issues in some games)
 SteamVRドライバに偽のベースステーションを追加しました(一部のゲームで追跡問題を解決)
• Fixed rare issue with additional computers not appearing in the Computers tab
 追加のコンピュータが[コンピュータ]タブに表示されないというまれな問題を修正しました。
• Fixed color brightness with AMD GPUs
 AMD GPUによる固定色の明るさ
• Fixed black screen in VR mode with AMD GPUs
 AMD GPUを搭載したVRモードでのブラックスクリーンの修正
• Fixed displayed video framerate when VR mode is enabled
 VRモードが有効なときに表示されるビデオのフレームレートを修正
• Fixed issue with SteamVR driver registration sometimes requiring to run Streamer as administrator
 管理者としてStreamerを実行する必要があるSteamVRドライバ登録に関する問題を修正

Note: this is a beta so you’ll need to install the new streamer manually and sideload the APK manually (by drag & dropping it in SideQuest)
注:これはベータ版なので、新しいストリーマを手動でインストールし、APKを手動でサイドロードする必要があります(SideQuestにドラッグアンドドロップして)。

振動機能の追加は嬉しいですね! VRストリーミングがまた一歩PCVRに近付きました。

ピン留めされていないので8/3 05:16のコメントを探してみてください。

• Added 60 FPS option on Quest
 Questに60 FPSオプションを追加。
• Guardian bounds will now automatically transfer to SteamVR Chaperone, removing the need to run Room Setup or adjust the height
 Questのガーディアンが自動的にSteamVRのシャペロンに転送される機能を追加。Room Setupを実行したり高さを調整したりする必要がなくなる。
• Added buttons to launch/exit SteamVR from the Virtual Desktop UI
 Virtual Desktop UIからSteamVRを起動/終了するボタンを追加。
• Reduced image corruption introduced by latest Oculus OS update
 Oculus OSの最新アップデートによる画像破損の減少。
• Fixed issue with desktop video stream freezing when using medium or low framerates
 中または低フレームレートを使用するとデスクトップビデオストリームがフリーズする問題を修正。

ボタンの追加はこんな感じでメニューに追加されています。Steamのウィンドウすら開く必要が無いという徹底ぶり。

QuestのガーディアンをSteamVRに反映させる機能は、オキュラスボタン長押しで位置のリセットをすると、SteamVRでもそれが反映されてピタっとリセットされます。これによりルームセットアップが不要になり、SteamVRで足元に表示されている緑枠も表示されなくなりました。

SteamVRの初期位置を表す緑枠がありません

今回もまた便利さに磨きをかけてきました。もう騙し騙しSteamVRを使わせて貰っていると言うより、まるでSteamVRの一部であるかのような錯覚に陥るレベルです(笑)

ダウンロードリンクは「beta-testing」ではなく「announcements」にあります。

こちらからダウンロード

• New VR keyboard replaces the windows touch keyboard
 新しいタッチキーボードに代わる新しいVRキーボード
• VR keyboard includes a dictation button that enables dictation / speech recognition in Windows 10
 VRキーボードには、Windows 10でディクテーション/音声認識を可能にするディクテーションボタンが含まれています
• Added option in Input tab to automatically show keyboard when entering text fields (disabled by default)
 入力フィールドにテキストフィールドの入力時にキーボードを自動的に表示するオプションを追加(デフォルトでは無効)

Xボタンでキーボードを呼び出すとこんな感じに。
音声入力を使う時は「Microphone passthough」にチェックが必要

• Added experimental Monoscopic VR streaming mode; improves image quality but removes the 3D effect
 実験的なMonoscopic VRストリーミングモードを追加。 画質は向上しますが、3D効果は除去されます
• Added Fixed Foveated Rendering (FFR) with H.264 VR streaming (not supported with HEVC at the moment)
 H.264 VRストリーミングで固定中心窩レンダリング(FFR)を追加(現時点ではHEVCではサポートされていません)

• Improved VR streaming performance with AMD GPUs
 AMD GPUを使用したVRストリーミングパフォーマンスの改善
• Added ability to increase video nominal range with AMD GPUs
 AMD GPUでビデオの公称範囲を拡大する機能を追加
• Back/menu double-click will now switch between Desktop and VR mode
 戻る/メニューをダブルクリックすると、デスクトップモードとVRモードが切り替わります。
• Fixed controller compatibility with some SteamVR games (ex. Aperture Hand Lab, Falcon Age)
 一部のSteamVRゲームとコントローラーの互換性を修正(例:Aperture Hand Lab、Falcon Age)

• Fixed IPD measurement to only occur once at launch as a workaround for an Oculus bug
 Oculusバグの回避策として、起動時に1回だけ発生するようにIPD測定を修正
• Added real-time latency number in the Streamer window
 Streamerウィンドウにリアルタイムレイテンシ数を追加
• Added Windows version in the Streamer window
 StreamerウィンドウにWindowsバージョンを追加

Latency(遅延)とWindowsバージョンが表示が追加

MonoscopicVRは3D描画をやめて画質の向上を図ると言う試みで、VRモード中でもリアルタイムで切替えることができます。3D効果の無いVRはある意味新鮮ではありますがかなりショボイです。

H.264のみですが、こちらもALVR ev6のようにFFRを追加してきました。DiscordのコメントによるとFFRはデフォルトで有効になっており、FOVの少し外側にあるので目立たないだろうとのことでしたが、言われても全くわからないくらい違和感を感じません。これはちょっと凄いかも。
FFRの表記が無かったので、確認が取れるまで打消し線を入れておきます。

Ver 1.6.2ではソケットバッファーサイズに変更を加え接続が少し速くなっているそうです。
ルーターの80Mhz電波で定期的に起こるカク付き問題にも取り組み中か?(Oculusアプリのバージョンアップで修正されました)

ダウンロードは「announcements」か、VirtualDesktopのGitHubからどうぞ。

Note: this beta only works with the beta Streamer available here
注:このベータ版は、ここから入手可能なベータ版Streamerでのみ機能します

・SteamVR streaming now uses sliced & foveated encoding. This improves image quality and reduces latency considerably
 SteamVRストリーミングは、スライスおよび中心窩エンコーディングを使用するようになりました。 これにより、画質が向上し、待ち時間が大幅に短縮されます

・Added optional sliced encoding to reduce encoding/decoding latency
 オプションのスライスエンコーディングを追加して、エンコード/デコードのレイテンシを削減 (デフォルトでは無効)
 スライスエンコーディングはオプションで選択する形になり初期設定では無効になっています。有効にすると更に遅延が減少しますが、無効のままでも1.6.3より遅延が減少しています。

・Added multi-socket streaming to achieve higher bitrates; you can now stream at up to 150 Mbps in VR mode
 より高いビットレートを達成するために、マルチソケットストリーミングを追加しました。 VRモードで最大150 Mbpsでストリーミングできるようになりました
 マルチソケットは安定化のため廃止になってしまいましたが、1.7.0から低ビットレートでも十分な画質を得られるようになったので101Mbps以上の設定は不要かも。

・Fixed SteamVR streaming on Windows 8.1 and Windows Server which produced a black screen. Confirmed that it now works on cloud services like Parsec/Paperspace but it should work on others as well
 ブラックスクリーンを生成するWindows 8.1およびWindows Server上のSteamVRストリーミングを修正しました。Parsec / Paperspaceなどのクラウドサービスで動作することを確認しましたが、他のサービスでも動作するはずです。

・Improved stream stability when switching in and out of VR
 VRの切り替え時のストリームの安定性の向上

Known issues being worked on (作業中の既知の問題)
・Switching in & out of VR will sometimes not resume the stream
 VRの切り替えによりストリームが再開されない場合があります

これまでのバージョンと比較すると「高ビットレート設定でストリーミングの調子が最高に良い状態が安定して続いている」ような印象です。HEVCの場合「Video Bitrate Limit」を「Low」にしても従来の高ビットレート状態のような画質なので、余程こだわりが無い限りLow設定でも良さそうに思えます。(H.264でもそれなりに綺麗)

FFRは基本的に全く見えません。
ウチの環境ではVRゲーム終了後、SteamVR Homeに戻ってきたときにHomeが異様に重くなるバグ(?)が起こることがあるのですが、その時に首を振って更新が追い付いていない画面枠を見て初めて気付くレベルです。

これまで見たこともないような鮮明さになったと言うほどでは無いですが、GearVR+ALVRで有線接続した時のような高い安定感を無線のままで再現できていると言った感じです。

遅延も大きく改善されており、筆者の環境では「SteamVR HOME」画面の遅延がこんな感じになりました。

・Video Bitrate Limit (SteamVR HOME 静止時 Geforce GTX980Ti)
HEVC

Low (32Mbps)41ms (40ms以下になる時もある)
Insane (138Mbps)55ms

H.264

Low (32Mbps)35~36ms
Insane (138Mbps)41ms

Streamerに表示されている遅延は頭を動かさなければ上の値でピタッと止まっています。左右に大きく振るとHEVCは20~30msほど、H.264は10~15msほど大きくなります。

ちなみにゲームやSS(スーパーサンプリング)設定によって処理負荷がバラバラなので、どんなゲームでも常にこの遅延というわけではありません。(Fallout4 VRのSS150%で70ms~100msくらい)

ファミコン時代ならともかく、もうハードを改善しなければ無理だろうと思われる領域にソフトの技(ほぼ裏技)で対応する凄まじさ。しかも一度は削除要請まで受けた機能にここまで拘る情熱はどこから来るのでしょうか。(ちなみにVRストリーミング以外の更新は止まったまま(爆)) 相変わらずQuestの愛されっぷりがハンパではありません(笑)

Ver 1.7.3 になって更に遅延が減り、H264(Low)・スライスエンコーディング有りの SteamVR HOME 静止時が30msを切ります。 本当に無線なのかと言う勢いです。

Ver 1.7.x が正式リリースとなり Ver 1.8.0 になりました。ストリーマーとAPKのダウンロードはVirtualDesktopの公式ページGitHubからどうぞ。SideQuestのAPKも更新されたようです。

・VR streaming now uses foveated encoding similar to AADT in Oculus Link. This improves image quality and reduces latency considerably
 VRストリーミングでは、Oculus LinkのAADTと同様の中心エンコードが使用されるようになりました。 これにより、画質が向上し、待ち時間が大幅に短縮されます

・Added optional sliced encoding to reduce encoding/decoding latency even more. This may not work well with all GPUs
 エンコード/デコードのレイテンシをさらに削減するために、オプションのスライスエンコードが追加されました。 これはすべてのGPUでうまく機能しない可能性があります

・Fixed VR streaming on Windows 8.1 and Windows Server which produced a black screen. Confirmed that it now works on cloud services such as Parsec/Paperspace and AWS
 ブラックスクリーンを生成するWindows 8.1およびWindows ServerでのVRストリーミングを修正しました。 Parsec / PaperspaceやAWSなどのクラウドサービスで動作することを確認しました

・Fixed switching in and out of VR to be more reliable
 信頼性を高めるためにVRの切り替えを修正

Ver 1.7.3に更なる修正と改良を加えた安定版です。
Oculus Link が使用可能になると言う噂の 2019/11/11 に正式リリースと言うチャレンジャーぶりに自信の高さが伺えます(笑)

ダウンロードは「announcements」か、VirtualDesktopのGitHubからどうぞ。

リリースノートの本文とGoogle翻訳はこちら。

OculusLink を使用されている方は既にインストールされていると思いますが、今回のバージョンから PC版Oculusアプリ のインストールが必須になりました。

This beta version requires the beta Streamer available here
このベータ版には、ベータ版のStreamerが必要です。

You also need the Oculus Rift software installed on your computer: https://www.oculus.com/rift/setup/
また、コンピューターにOculus Riftソフトウェアをインストールする必要があります

・Added ability to stream native Oculus Rift games without needing Revive or SteamVR
 ReviveまたはSteamVRを必要とせずにネイティブのOculus Riftゲームをストリーミングする機能を追加

・ Added Games tab in VR to launch your Oculus and Steam games
 VRに[ゲーム]タブを追加して、OculusおよびSteamゲームを起動します

・ Improved tracking smoothness and latency
 追跡の滑らかさと遅延の改善

・Improved initial connection reliability
 初期接続の信頼性の向上

・Fixed lots of compatibility issues with games including hand position in Boneworks and error launching The Walking Dead
 Boneworksでの手の位置やウォーキングデッドの起動エラーなど、ゲームとの多くの互換性の問題を修正

・Menu button on the left Touch controller now properly acts as a menu button in games (use a long-press to switch back to the UI or double-click to return to the desktop)
 左側のタッチコントローラーのメニューボタンがゲームのメニューボタンとして適切に機能するようになりました(長押ししてUIに戻るか、ダブルクリックしてデスクトップに戻ります)

・The Cloud Computer option now removes the bandwidth measurement step during connection and lets you control the bitrate through the Video Bitrate Limit option
 Cloud Computerオプションにより、接続中の帯域幅測定ステップが削除され、Video Bitrate Limitオプションでビットレートを制御できるようになりました

・Fixed issue with Microphone passthrough stopping when tracking is lost
 追跡が失われたときにマイクのパススルーが停止する問題を修正

Please do not share download links, this is a pre-release for testing purposes. Keep discussions and feedback in the beta-testing channel and submit game compatibility feedback through this form https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScuOLt8k5b-ZfhxUN05vdI_7hNpuWvPEHgseHJX_mI4h5szKQ/viewform
ダウンロードリンクは共有しないでください。これはテスト目的のプレリリースです。Discordのベータテストチャンネルで議論とフィードバックを行い、このフォームからゲームの互換性に関するフィードバックを送信してください。

If you get an error about entitlements when launching Oculus games, try restarting Oculus by opening the Oculus client app, going to Settings then Beta tab and clicking “Restart Oculus”. Thank you!
Oculusゲームの起動時に資格に関するエラーが発生した場合は、Oculusクライアントアプリを開き、[設定]、[ベータ]タブの順に移動して[Oculusの再起動]をクリックしてOculusを再起動してください。ありがとうございました!

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.9.5

これまで、VirtualDesktop では PC版Oculusストアのアプリを起動する為に Revive 等を利用する必要がありました。

VirtualDesktop:SteamVR → Revive → PC版Oculusストアのアプリ
OculusLink:PC版Oculusアプリ(提供元不明アプリの許可) → SteamVRのアプリ

OculusLink は逆に提供元不明アプリの許可をしないと SteamVR のアプリ等が起動できない仕様になっていますが、VirtualDesktop の今回のバージョンアップでは PC版Oculusアプリ や SteamVRアプリ を新設された「GAMES」タブから直接起動できるようになりました。

ただ、Oculusボタンで OculusDash メニューが呼び出せない(普通にOculusQuestのメニューに戻ってしまう)ので、OculusLink 等で OculusDash に慣れていると少し戸惑うかもしれません。(TheClimb の終了は「三」ボタン長押しなので、終了しようとすると VirtualDesktop のメニューが開いて終了できなかったりする)

遅延も更に減り、大きく動かなければ筆者の環境でも27~28msくらいで安定するようになりました。

VRストリーミングでは OculusQuest 側の処理速度がボトルネックになり、遅延の改善は非常に難しいと思われていたのですが、この遅延はまさに驚異的と言えるのではないでしょうか。

逆に、非VRモード時の遅延が 34~35ms と、ちょっと増えた?

今回のβ版はSteamVRアプリの起動で不安定になることがあり、SteamVRのセーフモード解除やSteamVR設定のリセット、PCの再起動などを試して安定動作してくるまでちょっと手を焼きました。

安定後は「Launch SteamVR」ボタン → SteamVR HOME からの各アプリ起動で特に問題なく動作しています。

OculusLink のβ版がリリースされしばらく沈黙していた VirtualDesktop でしたが、利便性とVRストリーミング品質の追求がまだまだ止まりません。

Ver 1.9.5のバグ修正がメインです。
ダウンロードは「announcements」か、VirtualDesktopのGitHubからどうぞ。

Mobile Beta version 1.9.6 – Release Notes

Changes in 1.9.6
• Fixed HMD not detected errors with SteamVR
 SteamVRでHMDが検出されないエラーを修正

• Users will now be prompted to install Oculus software if it isn’t already installed
 Oculusソフトウェアがまだインストールされていない場合、インストールするように求められます

• Oculus client will now only launch for Oculus games
 Oculusクライアントは、Oculusゲームでのみ起動するようになりました

• Launching a Steam game from the Games tab will no longer cause SteamVR Home to get loaded first
 [ゲーム]タブからSteamゲームを起動しても、SteamVR Homeが最初に読み込まれることはなくなりました

• Reduced glitches between eyes when computer is under heavy load
 コンピューターに大きな負荷がかかっているときの目の間のグリッチの減少

• Menu button delay increased when playing Echo VR (remains the same for other games)
 Echo VRのプレイ中にメニューボタンの遅延が増加しました(他のゲームでも同じままです)

• The running status of a game is now properly restored when re-connecting
 再接続時にゲームの実行ステータスが適切に復元されるようになりました

• Fixed issue with some Oculus game thumbnails not appearing
 Oculusゲームの一部のサムネイルが表示されない問題を修正

• Fixed compatibility with “In Death” (more game compatibility issues will be fixed in future updates)
 「In Death」との互換性を修正(ゲームの互換性の問題は今後のアップデートで修正される予定です)

Version 1.9 Release Notes (1.9.5と同じ内容なので省略 )

Submit game compatibility feedback here
ゲームの互換性に関するフィードバックをこちらから送信してください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScuOLt8k5b-ZfhxUN05vdI_7hNpuWvPEHgseHJX_mI4h5szKQ/viewform

Important: Games must be launched from the new Games tab in VR, launching them from Steam or the Oculus app won’t work.
重要:ゲームはVRの新しい[ゲーム]タブから起動する必要があります。そうしないと、Oculusアプリが機能しなくなります。

Thank you!

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.9.6

SteamVRアプリの直起動が多少安定してきましたが、まだ一部のアプリでは Fattal Error が出たり、Oculusストアアプリが一緒に立ち上がってVRモードにならない等の不具合があるので試される方は注意してください。

とりあえず、筆者のライブラリではこれらのアプリで不具合が出ています。

・Fatal error! が出るもの
 ProjectM : Dream

・OVR Runtime Init から PC版Oculusアプリが立ち上がりVRモードにならないもの
 Blade and Sorcery
 DCS World Steam Edition
 Gal*Gun VR
 Raw Data
 Spider-Man: Far From Home Virtual Reality
 Spider-Man: Homecoming – Virtual Reality Experience
 Wanted Killer VR
 World of Guns

動作しているタイトルでも、一緒にSteamVRが起動せず Steam のメニュー画面が呼び出せないものがあったりして SteamのVRタイトル は起動の仕方がイマイチ統一しきれていない印象があります。

Oculusストアの方は相変わらず Minecraft が起動しませんが、SteamのVRアプリよりは安定して起動するタイトルが多い印象です。

ダウンロードは「announcements」か、VirtualDesktopのGitHubからどうぞ。

Important: Games must be launched from the new Games tab in VR, launching them from Steam or the Oculus app won’t work.
重要:ゲームはVRの新しい[ゲーム]タブから起動する必要があります。そうしないと、Oculusアプリが機能しなくなります。

Changes in 1.9.7
• Added “Launch Games from here” tooltip since nobody reads release notes
 リリースノートを読む人がいないため、「ここからゲームを起動する」ツールチップを追加

• Solved issue with Streamer sometimes failing to start
 Streamerが起動に失敗することがある問題を解決しました

• Virtual audio driver option is now enabled by default
 仮想オーディオドライバオプションがデフォルトで有効になりました

• Fixed framerate issue in some games when vertical sync override is set in Nvidia Control Panel
 Nvidiaコントロールパネルで垂直同期オーバーライドが設定されている場合の一部のゲームのフレームレートの問題を修正

• Fixed compatibility with: Superhot (Steam), Contractors (Oculus and Steam), Until You Fall (Steam)
 Superhot(Steam)、Contractors(OculusおよびSteam)、Until You Fall(Steam)との互換性を修正
(more game compatibility issues will be fixed in future updates)
(ゲームの互換性の問題は今後のアップデートで修正される予定です)

Changes in 1.9.8
• Fixed framerate issue with some games introduced in 1.9.7
 1.9.7で導入された一部のゲームのフレームレートの問題を修正

Version 1.9 Release Notes (1.9.5とマイクパススルー以外は同じなので省略)
• Fixed issue with Microphone passthrough stopping when tracking is lost or when switching in & out of Virtual Desktop
 トラッキングが失われたとき、または仮想デスクトップの切り替え時にマイクのパススルーが停止する問題を修正

Please do not share download links, this is a pre-release for testing purposes. Keep discussions and feedback in the beta-testing channel and submit game compatibility feedback through this form
ダウンロードリンクは共有しないでください。これはテスト目的のプレリリースです。 ベータテストチャネルで議論とフィードバックを行い、このフォームからゲームの互換性に関するフィードバックを送信します
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScuOLt8k5b-ZfhxUN05vdI_7hNpuWvPEHgseHJX_mI4h5szKQ/viewform

Thank you!

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.9.7
https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.9.8

基本的にVRアプリの起動は VirtualDesktop メニューに新設された「GAMES」タブから行ってください。

アプリの起動は基本的にこのタブから行ってくれと言う魂の叫び

相変わらずタイトルによっては起動したりしなかったりですが、互換性の問題は今後のアップデートでどんどん修正されて行くものと思われます。

GAMESタブからの直起動を試したタイトルv1.9.7v1.9.8
ProjectM : Dream×(※1)(※2)×(※1)(※2)
Blade and Sorcery×(※1)(※3)×(※1)(※3)
DCS World Steam Edition×(※3)×(※3)
Gal*Gun VR
Raw Data
Spider-Man: Far From Home Virtual Reality
Spider-Man: Homecoming – Virtual Reality Experience
Wanted Killer VR
World of Guns
Minecraft (Oculusストア版)××

※1 Launch SteamVR → SteamVR HOME 経由では起動可
※2 Fatal error! が出るもの
※3 起動オプションの確認が出るもの

※2020/03/03 再テストで v1.9.7 から v1.9.8 の間で動作不可になったタイトルが動作することを確認しました。初回テスト時の環境から、相性が悪い(?)と言う噂の ALVR ドライバを削除したり GeForce ドライバの更新をしたりしていますが、結局何が原因だったのかは謎のままです。

VRアプリが非アクティブ状態で起動してしまい、音が出なかったりすることもしばしば。(ウィンドウを選択し直すなどして、アクティブ状態にすると音がでる)

「ヘッドセット未検出」状態になってしまう

ちなみに OculusLink では「対応していないヘッドセット」という旨のメッセージが出てきますが、これらのタイトルも特に問題無く起動しています。

さすがに Rift S に化けるのは本家の方が一枚上手のようです。

ダウンロードは「announcements」か、VirtualDesktopのGitHubからどうぞ。

Important: Games must be launched from the new Games tab in VR, launching them from Steam or the Oculus app won’t work.
重要:ゲームはVRの新しい[ゲーム]タブから起動する必要があり、Steamから起動しないと、Oculusアプリは機能しません。

Changes since 1.9.8
• Increased VR image brightness
 VR映像の明るさ向上

• Fixed microphone delay
 マイク遅延の修正

• Fixed issue with some Oculus games not appearing
 一部のOculusゲームが表示されない問題の修正

• Added ability to inject via command-line (use VirtualDesktop.Streamer.exe “executablePath” arguments)
 コマンドライン経由で注入する機能の追加(VirtualDesktop.Streamer.exe “executablePath”引数を使用)

Release Notes(1.9.5 とほぼ同じ。若干追記あり)
• Added ability to stream native Oculus Rift games without needing Revive or SteamVR
 ReviveまたはSteamVRを必要とせずにネイティブのOculus Riftゲームをストリーミングする機能を追加

• Added Games tab in VR to launch your Oculus and Steam games
 VRに[ゲーム]タブを追加して、OculusおよびSteamゲームを起動します

• Improved tracking smoothness and latency
 追跡の滑らかさと遅延の改善

• Improved initial connection reliability
 初期接続の信頼性の向上

• Fixed lots of compatibility issues with games including hand position in Boneworks and error launching The Walking Dead: Saints & Sinners
 Boneworksでの手の位置や、The Walking Dead:Saints&Sinnersの起動エラーなど、ゲームとの多くの互換性の問題を修正しました。

• Menu button on the left Touch controller now properly acts as a menu button in games (use a long-press to switch back to the UI or double-click to return to the desktop)
 左側のタッチコントローラーのメニューボタンがゲームのメニューボタンとして適切に機能するようになりました(長押ししてUIに戻るか、ダブルクリックしてデスクトップに戻ります)

• The Cloud Computer option now removes the bandwidth measurement step during connection and lets you control the bitrate through the Video Bitrate Limit option
 クラウドコンピューターオプションは、接続中の帯域幅測定ステップを削除し、ビデオビットレート制限

• Fixed issues with Microphone passthrough stopping when tracking is lost or when switching in & out of Virtual Desktop
 トラッキングが失われたとき、または仮想デスクトップの切り替え時にマイクパススルーが停止する問題を修正

• Fixed arrows keys with Bluetooth keyboard
 Bluetoothキーボードの矢印キーを修正

Please do not share download links, this is a pre-release for testing purposes. Keep discussions and feedback in the beta-testing channel and submit game compatibility feedback through this form
ダウンロードリンクは共有しないでください。これはテスト目的のプレリリースです。ベータテストチャネルで議論とフィードバックを行い、このフォームを通じてゲームの互換性フィードバックを送信します

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScuOLt8k5b-ZfhxUN05vdI_7hNpuWvPEHgseHJX_mI4h5szKQ/viewform

Thank you!

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.10.0

この Ver 1.10.0 が半日ほどのテストの後に正式版としてリリースされました。
正式版なので、公式ページのストリーマーや SideQuest のサイドロード版もこちらに更新されています。

最終的なリリースノートはこちら。

Release Notes
• Added ability to stream native Oculus Rift games without needing Revive or SteamVR
 ReviveまたはSteamVRを必要とせずにネイティブのOculus Riftゲームをストリーミングする機能を追加

• This update requires the Oculus Rift software to be installed on your computer, you will be prompted if it isn’t already installed
 このアップデートでは、コンピューターにOculus Riftソフトウェアをインストールする必要があります。まだインストールされていない場合は、プロンプトが表示されます

• Added a Games tab in VR to launch your Oculus and Steam games. They must be launched from there to work properly
 VRに[ゲーム]タブを追加して、OculusおよびSteamゲームを起動します。適切に動作するには、そこから起動する必要があります

• Improved tracking smoothness and latency
 追跡の滑らかさと遅延の改善

• Improved initial connection reliability
 初期接続の信頼性の向上

• Fixed lots of compatibility issues with games including hand position in Boneworks and error launching The Walking Dead: Saints & Sinners
 Boneworksでの手の位置や、The Walking Dead:Saints&Sinnersの起動エラーなど、ゲームとの多くの互換性の問題を修正しました。

• Menu button on the left Touch controller now properly acts as a menu button in VR games (use a long-press to switch back to the UI or double-click to return to the desktop)
 左側のタッチコントローラーのメニューボタンがVRゲームのメニューボタンとして正しく機能するようになりました(長押ししてUIに切り替えるか、ダブルクリックしてデスクトップに戻ります)

• The Cloud Computer option now removes the bandwidth measurement step during connection and lets you control the bitrate through the Video Bitrate Limit option
 Cloud Computerオプションにより、接続中の帯域幅測定ステップが削除され、Video Bitrate Limitオプションでビットレートを制御できるようになりました

• Fixed issues with Microphone passthrough stopping when tracking is lost or when switching in & out of Virtual Desktop
 追跡が失われたとき、または仮想デスクトップの切り替え時にマイクのパススルーが停止する問題を修正

• Fixed arrow keys with Bluetooth keyboards
 Bluetoothキーボードの矢印キーを修正

• Fixed display of headset IP address
 ヘッドセットIPアドレスの表示を修正

Additional Notes(その他の注意事項)
You can launch games that aren’t part of your Oculus or Steam library by right-clicking the Streamer icon, selecting “Inject Game…” and locating the executable. Alternatively, you can inject games through a batch file (.bat) by using: VirtualDesktop.Streamer.exe “[ExecutablePath]” [arguments]
OculusまたはSteamライブラリの一部ではないゲームを起動するには、Streamerアイコンを右クリックし、「Inject Game …」を選択して実行可能ファイルを見つけます。または、次を使用して、バッチファイル(.bat)を介してゲームを注入できます。VirtualDesktop.Streamer.exe “[ExecutablePath]” [arguments]

Not all games will work, please check the compatibility list: 
すべてのゲームが機能するとは限りません。互換性リストを確認してください。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1gRbhMw-8PDl1m2ujs_uWaxMeFxjWjihKtRjFGpd-nFY/edit#gid=2101885392

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.10.0

OculusLink を使用されている方は既にインストールされていると思いますが、Ver 1.9.5 から PC版Oculusアプリ のインストールが必須になりました。

ちょっと前のバージョンから実装されていたのですが「GAMES」タブに無いアプリは、ストリーマーアイコンの右クリックメニューにある「Inject Game…」から起動したり、バッチファイルを作って起動させたりすることもできるようになりました。

筆者のライブラリ範囲での話になりますが、アプリ起動に関しては特に 1.9.8 と変わっていません。
新たに試してみたタイトルも表に追加してみます。

GAMESタブから直起動を試したタイトルv1.10.0備考
ProjectM : Dream×(※1)(※2)
Blade and Sorcery×(※1)(※3)
DCS World Steam Edition×(※3)少し挙動が変化したもののVRモードで起動せず
Minecraft (Oculusストア版)×
Vox Machinae×(※1)(※3)起動オプション確認は Blade and Sorcery と全く同じものが出る
VRカノジョ左トリガーのバインドがおかしい
COM3D2×SteamVR HOME 起動中ならVRモードで起動可
コントローラーのバインドがおかしい

※1 Launch SteamVR → SteamVR HOME 経由では起動可
※2 Fatal error! が出るもの
※3 起動オプションの確認が出るもの

VRカノジョは左トリガーを引くと自分の視点が回転しながら上昇、COM3D2は移動や選択がスティックを倒して押し込みになりちょっと変です。

また、映像遅延が更に減ったことで以前から指摘されていた音の遅延が少し目立ってきたように感じます。(VRモード中にYoutubeでBeatSaber動画等を見るとわかりやすい)

VirtualDesktop と OculusLink で音ゲー動画を見比べるとわかりやすかった

こういった細かい不具合も OculusLink では起こらないので、やっぱり微妙に OculusRift S に化けきれていない感はありますが、GAMESタブからのアプリ直起動は普通に便利ですし、なにより無線でここまで OculusLink に肉薄していると言うのが凄いです。

なんだかんだ言っても有線の OculusLink より、無線の VirtualDesktop の方を使うことが多いので、是非このまま完璧に完成させて行って欲しいと願います。

こちらはβ版ではなく正式版なので、ストリーマーやサイドロード版apkのダウンロードは公式サイトや SideQuest からどうぞ。

今回のリリースノートはこちら。(念の為、Discordの追記も足しています)

Note: Games must be launched from the Games tab in VR. SteamVR must be launched from the button in Virtual Desktop.
注:ゲームはVRの[ゲーム]タブから、SteamVRは仮想デスクトップのボタンから起動する必要があります。

Starting with version 1.10, you need the Oculus Rift Software installed to play your VR games. Get it here:https:
バージョン1.10以降、VRゲームをプレイするにはOculus Riftソフトウェアがインストールされている必要があります。ここから入手してください:

https://www.oculus.com/rift/setup/

Release Notes
• Improved microphone passthrough quality
 マイクのパススルー品質の改善

• The Launch VR games tooltip will stay visible a little longer once connected
 VRゲームの起動ツールチップは、接続すると少し長く表示されたままになります

• Renamed “Cloud computer” to “Automatically adjust bitrate” for clarity
 わかりやすくするために、「クラウドコンピューター」の名前を「ビットレートの自動調整」に変更しました

• Fixed issue with VR keyboard keys sometimes not responding
 VRキーボードのキーが時々応答しない問題を修正

• Fixed emulated gamepad to disappear in Windows when disabling “Use touch controllers as gamepad”
 「タッチコントローラーをゲームパッドとして使用する」を無効にすると、エミュレートされたゲームパッドがWindowsで消える問題を修正

• Fixed error message when using Inject Game command
 ゲームの挿入コマンドを使用するときのエラーメッセージを修正

• Fixed issue with Streamer not starting on older versions of Windows
 Streamerが古いバージョンのWindowsで起動しない問題を修正

• Fixed issue with restart of computer during Streamer installation
 Streamerのインストール中のコンピューターの再起動に関する問題を修正

• Fixed compatibility with: Espire 1, Redout, FlyInside, Zero Caliber, Moss, Bullet train, Showdown, Star Trek: Bridge Crew and Time Transit VR
 Espire 1、Redout、FlyInside、Zero Calibre、Moss、Bullet train、Showdown、Star Trek:Bridge CrewおよびTime Transit VRとの互換性を修正

Not all games will work, please check the compatibility list:
すべてのゲームが機能するとは限りません。互換性リストを確認してください

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1gRbhMw-8PDl1m2ujs_uWaxMeFxjWjihKtRjFGpd-nFY/edit#gid=2101885392

Additional Notes (その他の注意事項)
You can launch games that aren’t part of your Oculus or Steam library by right-clicking the Streamer icon, selecting “Inject Game…” and locating the executable. Alternatively, you can inject games through a batch file (.bat) by using: VirtualDesktop.Streamer.exe “[ExecutablePath]”
OculusまたはSteamライブラリの一部ではないゲームを起動するには、Streamerアイコンを右クリックし、「Inject Game …」を選択して実行可能ファイルを見つけます。または、VirtualDesktop.Streamer.exe “[ExecutablePath]”を使用して、バッチファイル(.bat)からゲームを注入できます。

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.10.1

こちらはβ版ではなく正式版なので、ストリーマーやサイドロード版apkのダウンロードは公式サイトや SideQuest からどうぞ。

今回のリリースノートはこちら。(Discordの追記も足しています)

Note: Games must be launched from the Games tab in VR. SteamVR must be launched from the button in Virtual Desktop.
注:ゲームは、VRの[ゲーム]タブから起動する必要があります。 SteamVRは、仮想デスクトップのボタンから起動する必要があります。

Starting with version 1.10, you need the Oculus Rift Software installed to play your VR games. Get it here: https://www.oculus.com/rift/setup/
バージョン1.10以降、VRゲームをプレイするにはOculus Riftソフトウェアがインストールされている必要があります。 ここから入手できます:https://www.oculus.com/rift/setup/

• Improved error message with SteamVR and Oculus software requirement
 SteamVRおよびOculusのソフトウェア要件に関するエラーメッセージの改善

• Fixed microphone latency
 固定マイクレイテンシー

• Fixed compatibility with: Blade & Sorcery, Nvidia VR funhouse, Doctor Who, Radial-G, Project Cars, Serious Sam VR and Ultrawings
 次のものとの互換性を修正:Blade&Sorcery、Nvidia VR funhouse、Doctor Who、Radial-G、Project Cars、Serious Sam VR、Ultrawings

Not all games will work, please check the compatibility list:
すべてのゲームが機能するとは限りません。互換性リストを確認してください

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1gRbhMw-8PDl1m2ujs_uWaxMeFxjWjihKtRjFGpd-nFY/edit#gid=2101885392

Additional Notes (その他の注意事項)
You can launch games that aren’t part of your Oculus or Steam library by right-clicking the Streamer icon, selecting “Inject Game…” and locating the executable. Alternatively, you can inject games through a batch file (.bat) by using: VirtualDesktop.Streamer.exe “[ExecutablePath]”
OculusまたはSteamライブラリの一部ではないゲームを起動するには、Streamerアイコンを右クリックし、「Inject Game …」を選択して実行可能ファイルを見つけます。 または、VirtualDesktop.Streamer.exe “[ExecutablePath]”を使用して、バッチファイル(.bat)からゲームを注入できます。

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.10.2

主に細かいバグ修正となっています。

ゲーム起動に関してはリリースノートの通り GAMESタブ から直接起動できなかった Blade and Sorcery が動作するようになりましたが、他の不具合があるタイトルは相変わらず起動しませんでした。

ダウンロードは「announcements」や、VirtualDesktopのGitHubからどうぞ。

You need the Oculus Rift Software installed to play your VR games. Get it here: https://www.oculus.com/rift/setup/
VRゲームをプレイするには、Oculus Riftソフトウェアをインストールする必要があります。

• Added ability to launch SteamVR directly from Steam or desktop, however launching games from the Games tab is still recommended for best compatibility
 Steamまたはデスクトップから直接SteamVRを起動する機能が追加されましたが、最高の互換性のために、ゲームタブからゲームを起動することをお勧めします

• Added ability to connect across LANs and multiple NATs
 LANおよび複数のNATに接続する機能を追加

• Added notification to help users find the menu button
 ユーザーがメニューボタンを見つけるのに役立つ通知を追加しました

• Improved hand prediction with SteamVR games
 SteamVRゲームでの手の予測の改善

• Improved desktop video stream smoothness
 デスクトップビデオストリームの滑らかさの向上

• Improved initial connection reliability
 初期接続の信頼性の向上

• Fixed connection issues with some routers
 一部のルーターの接続問題を修正

• Fixed eye synchronization issues with sliced encoding
 スライスされたエンコーディングでの目の同期の問題を修正

• Fixed bugs with throwing mechanics in some games
 一部のゲームで投球メカニズムに関するバグを修正

• Fixed game compatibility issues with:
 次のゲームとの互換性の問題を修正:
I expect you to die, Torn, Far beyond: a space odyssey, Real VR fishing, Batman: Arkham VR, Primitive

• Fixed compatibility with Oculus Link
 Oculus Linkとの互換性を修正

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.11.0
https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.11.2
https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.12.0

デスクトップモード時の遅延が以前の状態に戻り、リリースノートには書かれていませんがVRモード時の音の遅延がかなり抑えられている気がします。

ゲーム起動の問題は報告が上がっているものから個別に対応を進めている状況のようです。

Ver 1.12.0のβが取れた正式版のようで、リリースノートの内容は Ver 1.12.0β と変わっていません。

Streamer は自動更新または公式サイトから、apkはSideQuest等からインストールしてください。

文章に起こすとめんどくさいスペースを取るので、代わりにGoogle翻訳画像を載せておきます。

https://github.com/guygodin/VirtualDesktop/releases/tag/v1.12.1

ここ最近はリリースがめちゃくちゃ早くて、テストする方が追い付きません(笑)

長らく指摘され続けていたオーディオ遅延が遂に修正されました。

以前のバージョンでは YoutubeVR の動画でもわかるくらいオーディオ遅延が目立っていたのですが、今回のバージョンではこれが見事に修正されています。

意外とこれが気になっている人が多かったようで、今回は Twitter 等の反応もかなり好評のようです。

VirtualDesktop メニューからのVRアプリ直接起動の互換性については、相変わらず起動できないタイトルを徐々に個別修正して対応させているような印象です。

VoxMachinae のように VirtualDesktop メニューからVRモードで直起動できなくても、SteamVR を起動してからなら正常にVRモードで起動できるアプリもあります。

うまく起動できない場合はこの方法も試してみましょう。

VRカノジョは起動に不具合は無いが左トリガーを引くと自分が回転しながら飛びあがります(笑)

このオーディオ遅延の改善により、OculusLink に劣る部分が上に挙げた互換性問題と OculusLink と比較して1フレーム(16ms)あるかないかの映像遅延くらいになりました。

後のバージョンアップでたまにプチプチと鳴ってしまうノイズの修正、OculusLinkのデバイス競合対策などが追加となっています。

相変わらず無線のまま OculusLink を超えてしまいそうな勢いに脱帽です。

VirtualDesktop は起動時にインターネットに接続されていないと使用できない仕様でしたが、今回のバージョンからはインターネットに接続されていないネットワークでも使用できるようになりました。

インターネット接続が無いネットワークで使用すると下にメッセージが出るように

筆者の環境は、フレッツ光の貸出しモデムでインターネットに接続(WAN)し、無線LANルーター(WSR-2533DHP2)に家中のPC・スマホ等を接続(LAN)している状態なのですが、今回のバージョンではモデムの電源を切ってインターネットに接続していない状態(LANのみ)でも使用できるようになっています。

ちょっと前に VirtualDesktop 側のサーバーが落ちて VirtualDesktop が数時間に渡って使用できない状態が起こり「改善して欲しい!」って声が挙がっていたのですが、おそらく今回のバージョンアップでこれが起こらなくなる(関係なくなる)と思われます。

遂にVirtualDesktopにもハンドトラッキングが実装されました。

デスクトップモード時の動作や認識精度はQuestメニューで使えるものと全く同じような感じで、5本の指全てが別々にトラッキングされ、一本ずつ指を立てて数を数えたりするような動作も可能です。

Oculusボタン右手・手のひらを自分に向ける親指+人差し指で輪っかを作る
メニューボタン左手・手のひらを自分に向ける親指+人差し指で輪っかを作る
左クリック手のひらを自分に向けない親指+人差し指でつまむ
右クリック手のひらを自分に向けない親指+中指でつまむ
ハンドトラッキング基本操作

VRChat時でALVRと比較してみると、VirtualDesktopの方はゲーム内でも両手のFPSが落ちずに非常に滑らかに動きますが、ゲーム内ではTouchコントローラーをエミュレートしているようで、指の軌道が固定され、中指・薬指・小指が一緒に動く仕様になっています。

ALVRの方はハンドトラッキングがONになると両手のFPSがかなり落ちます。(頭とかは普通に滑らか) Indexコントローラーもエミュレート可能で、5本の指全てを別々に動かす(こちらも指の軌道は固定)ことができますが、精度が甘く変な動作が誤爆しまくりで試験実装の範囲から出ていない感があります。(Touchのエミュレートはしっかりしている)

スライスエンコードの時と言い、ALVRが先行した機能をVirtualDesktopがじっくり作り込みながら追いかけるような構図になっているのが面白いですね。

少し前のバージョンからサイドロード版VirtualDesktopも自動更新に対応するようになったので、旧バージョンの場合はOculusQuest内の「ライブラリ」から更新してみてください。(サイドロード版のまま更新可能)

PC側のストリーマーも、バージョンアップされたVirtualDesktopからのアクセスを受けると自動更新されるようになっています。(地味に便利(笑))

WindowsをHDRモードにしていると画面が真っ暗になる不具合などに対応。

メモリ使用量を最適化して「小規模な性能向上」を果たしているとのことですが、ほとんどのユーザーには気付かれないレベルのものだそうです。

これまで Low・Medium・High・Insane の4択だったビットレート設定が、スライダーで自由に設定できるようになり、デスクトップモードとVRモードで個別に設定できるようになりました。

「VR Graphics Quality」は ゲーム側の解像度を上げて映像を鮮明にする機能です。

あと、これはちょっと前のバージョンからですが、マイクにノイズキャンセル機能も追加されています。

なんと、OculusQuest2の発売間なのにさっそくQuest2のサポートが追加された模様。(仕事が早過ぎてもはや確認できない(笑))

設定項目の「SETTINGS」の下に新しく「STREAMING」が追加され、VRストリーミング用の設定はこちらにまとめられるようになりました。

他にもデスクトップモードとVRストリーミングモードそれぞれ個別に明るさを調整するスライダーが追加されています。

STREAMING設定に「Extra Latency mode」「Increase Video Nominal Range」が追加されました。

「Extra Latency mode」はVRモード中のスタッターを減少させる機能で、「Increase Video Nominal Range」は映像にHDRのような効果を追加します。

他にもVRモードの微調整や不具合修正などが盛り込まれているようです。

1.17.1では、さらに色の鮮やかさを増やす「Increase color vibrance」がデスクトップモード・VRモード共に追加されました。

新たに「ENVIRONMENTS」に3つの環境が追加されました。

一番下の3つの環境が新たに追加されたもの

「STREAMING」タブに「Show performance overlay」が追加され、ゲーム中にフレームレートや遅延の状態などが表示されるようになりました。

ほかにも遅延表示の修正・さらなる遅延の低下・ゲームの互換性の修正などなど、相変わらずVRストリーミングの調整にも余念がないような感じです。

コントローラー予測の改善(コントローラー遅延等に影響)、新しいバックグラウンドミュージックの追加、その他バグ修正なども追加されています。

2020/12月現在、Radeonのドライバにバグが出ているようです。上の画像で説明されているバージョンを使用している方はご注意を。

β版Streamerのインストール

古いバージョンをアンインストールしてからインストールするのが確実だと思いますが、製品バージョンが上がっていれば(例えば、1.5.2 → 1.6.0みたいな場合)そのままインストールしても問題ありません。

「Finish」でインストール終了

「Virtual Desktop Streamer」が常駐するとこのようなアイコンで表示されます。このアイコンをダブルクリックするか、右クリックメニューからの「Settings…」で、設定画面が出てきます。

「Virtual Desktop Streamer」
左下のバージョンを確認

「Preferred Codec」は HEVC(H.265) の方が規格が新しく高圧縮・高画質で高負荷、H.264 の方が低圧縮・低画質で低負荷の傾向があるようです。ビデオチップ毎に向き不向きがあるので、両方とも試してみることをお勧めします。

AutomaticにするとnVidiaチップの場合はHEVCが選択され、
AMDチップの場合はチップ毎に最適な物が選択されるようになっているそうです

ゲームによっても HEVC より H.264 の方が安定するものがあったりするので、ガックガクで明らかに変だと思った時も両方試してみた方がいいです。

β版APKのインストール

ADBコマンドを直接扱える方はそちらでインストールしてもいいのですが、SideQuestからのインストールが簡単・お手軽です。

事前に古い VirtualDesktop をアンインストールしなくても、「開く」ウィンドウからapkを選択するだけで上書きインストールできます。

QuestからVirtualDesktopを起動して、メニュー左下のバージョンと「Sideloaded」の表記を確認しましょう。

(Sideloaded)になっていないと
VRモードは使えません

SteamVRの起動とかは過去記事に任せて、今回はVirtualDesktopの細かい機能説明を書いて行きます。

メニュー

最初はPCのデスクトップ画面が表示されています。(デスクトップモード)

このデスクトップモード時に、左コントローラーの「三」(オプションボタン)を押すとメニューが出現してVirtualDesktopのさまざまな設定をすることができます。

VirtualDesktopのメニュー画面

一番下には現在の接続状態が表示されています。

デスクトップモード時
左から、Questの描画コマ数・映像の描画コマ数・
CPU使用率・GPU使用率・映像のビットレート

VRアプリが起動されると「VRモード」になり画面が360度のフル映像に切り替わります。

VRモード時
「Video Frame Rate」と「Video Bitrate」が大幅に上がる

とりあえず、ここに表示されている「Video Bitrate」が大きくなると映像が鮮明になるけど負荷が上がって映像遅延が増え、小さくなると映像は劣化するけど負荷が軽くなって映像遅延が減るということを憶えておきましょう。

各メニュー項目は筆者もピンと来ていないものがあります。とりあえずGoogle翻訳と共に説明を載せておきますが、間違っているものがあったらその都度修正するつもりなのでお知らせください。

COMPUTERS

Streamerが動作している、同じセグメントに接続しているコンピュータを選んで接続できます。

接続できるコンピュータが複数あると下に並んで表示される

家族のPCにStreamerを入れておけば、こっそり接続してちょっとしたイタズラができそうですね(笑)

Wi-Fiの接続速度とVR Bitrate

VirtualDesktopが本来の性能を発揮できているかどうかは、この画面の接続速度とVRモード時の「Video Bitrate」で判断することができます。

「5 GHz | 866 Mbps」で接続している状態
IEEE802.11acを2ストリーム扱えていると判断できる(Quest側の限界)
VRモード時の「Video Bitrate」

VirtualDesktopメニューの「STREAMING → VR Bitrate」を「100 Mbps」に変更して、

  • Wi-Fiの接続速度が「5 GHz | 866 Mbps」になっている。
  • VRモード時の「Video Bitrate」が80Mbps以上出ている。

ならば、ネットワーク性能は問題無いと判断して良いと思います。

これより低い速度で接続してしまう場合や、しばらく使っていると切断されてしまう場合(ルーターの熱暴走など)は、Wi-Fi環境の見直しを考えた方が良いかもしれません。

ENVIRONMENTS(環境)

デスクトップモードの背景や周囲の環境などを変更します。

下記の表の上4つは単純に外枠の見た目が変わるだけなのですが、下5つは周囲の環境が変わり、シアタールームや映画館にいるようなシチュエーションになります。(デスクトップ画面もそれに合わせて固定される)

※ Black Void黒一色
※ Gray Void灰色一色
※ Purple Nebula紫っぽい宇宙空間
※ Space Sky初期設定はこれ。明け方の夜空
Home Cinema大きめのスクリーンを置いたリビング
Home Theater小規模のホームシアター
Dark Cinema暗くて広い映画館
Auditorium講堂?と言うより、明るい映画館・劇場
Computer Roomコンピュータールーム。画面が小さくて一番ショボイ
Modern Apartment Day自室に少し大きめのモニター
Modern Apartment Evening「Modern Apartment Day」の夕方バージョン
Modern Apartment Night「Modern Apartment Day」の夜バージョン。パソコンモニターではなく右に置いてある大型テレビで鑑賞

※ グリップボタンで画面位置の調整ができる他、上部のアイコンで追従(Head Lock)・位置の再設定(Reset View)・上下移動(Height)・距離(Distance)・カーブ(Curve)・サイズ(Size)が設定できる。

寝ながら使用したい時は、Reset Viewアイコンで画面を天井に持ち上げればOK

GAMES

PC版OculusアプリとSteamに登録されているVRゲームの起動を行う画面です。

SteamのVRゲームは下記の手順でも起動可能です。

  • メニューの「Launch SteamVR」でSteamVRを起動
  • SteamVR内から各VRゲームを起動

一部のタイトルはこの手順を踏まないと正常に起動できない場合があるので注意。

INPUT(入力)

コントローラーの設定を行う画面です。

下の画像はデスクトップモードの基本操作説明で、OculusGoやGearVRではそれぞれのコントローラーに合わせた画像・項目に変わります。

今回はQuestの画面を説明します
左クリックA・左右トリガー
中クリック左右スティック押込み
右クリックB
マウススクロール左右スティック
ソフトウェアキーボードX
スイッチモニター (マルチモニター環境時)Y
スクリーンの移動・リサイズ左右グリップ
リセットビューOculusボタン長押し
メニュー表示オプションボタン (三ボタン)

Input Options

Controllers interact with desktopコントローラはデスクトップと対話する
 コントローラーを使用するかどうかの切替え。チェックを外すとコントローラーとポインタが消えて、デスクトップ画面の操作ができなくなる。
 チェック推奨。

Automatically hide controllers自動的にコントローラを隠す
 コントローラーを置いて数秒間経つと、コントローラーとポインタ表示を消してくれる機能。
 チェック推奨。

Automatically hide gaze cursor視線カーソルを自動的に隠す (Hides the screen dot and prevents input after a few seconds of inactivilty when using a game pad or headset as input)(ゲームパッドまたはヘッドセットを入力として使用しているときに数秒間の無効化後に画面のドットを非表示にして入力を防ぎます)
 コントローラーが認識されていない時に現れる視線ポインタを邪魔にならないように自動で非常時にする機能で、視線をあまり動かさないでいると数秒で消えるようになります。

Thumbstick vertical scrollingサムスティック縦スクロール
 左右スティックの上下でブラウザ等の縦スクロールをする機能。
 チェック推奨。

Thumbstick horizontal scrollingサムスティック水平スクロール
 左右スティックの左右でブラウザ等の横スクロールをする機能。
 縦スクロール機能とごっちゃになるのでチェック非推奨。(ちなみにドラッグでもスクロールは可能)

Automatically show keyboardキーボードを自動的に表示する
 入力欄をポイントした時に自動でキーボードを表示する機能。

Gamepad

Emulate gamepad on PCPCでゲームパッドをエミュレートする (Enable to play games with your gamepadゲームパッドでゲームをプレイできるようにする)
 QuestやGo(GearVR)に接続されたゲームパッドをPCで使えるようにする機能。
 これをOnにすると接続されたゲームパッドがPCデバイスとして登録され、ゲームなどで使用できるようになる。

Use touch controllers as gamepadタッチパッドをゲームパッドとして使用する (Once enabled. long press the options button to return here有効になったら、オプションボタンを長押ししてここに戻ります)
 Touchコントローラーをゲームパッドとして使用できるようにする機能。(PC用のゲームコントローラーデバイスとして登録され、Touchコンでモンハンワールドなんかが遊べるようになる)
 ONにした瞬間ポインタ表示が消えてオプションボタンが反応しなくなるのでかなり焦りますが、オプションボタン長押しでメニューが開いて設定が直せるので、一応ご安心を。

Emulate D-pad and Start button方向パッドとスタートボタンをエミュレートする (With left Thumbstick and options button左のサムスティックとオプションボタン付き)

上記のTouchコンをゲームパッドにする機能の追加設定みたいなもの。
Touchコンをゲームパッドとして認識させてもOculusボタンはスタートボタンにはできない(普通にQuestメニューに戻ってしまう)ので、代わりに下の操作をするとスタートボタンを押したことにできるようにする機能。

When right grip is pressed右グリップを押すと
 右グリップを押しながらオプションボタン。

When right Thumbstick is pressed右のサムスティックが押されたとき
 右スティックを押込みながらオプションボタン。

SETTINGS(設定)

VirtualDesktopの基本的な機能の設定をする画面です。
デスクトップモードの映像設定もこの画面で行います。

Computers

・Auto connect自動接続

 ネットワーク内に最後に接続したPCがあると、そのPCに自動で接続してくれる機能。
 チェック推奨。

・Use optimal resolution最適な解像度を使用する

 Changes your monitor’s resolution to match the streaming resolution (recommended)ストリーミング解像度に合わせてモニターの解像度を変更します(推奨)

 パソコンに設定されている解像度ではなく、VirtualDesktopのデスクトップモードが使用しやすい解像度(1920×1080)に自動で切替えてくれる機能。
 チェック推奨。

Environment Quality(環境品質)

 Higher quality will increase battery usage品質が高いほどバッテリーの使用量が増えます

 Low・Medium・High

 デスクトップモード時の周囲の景色の解像度を変更する機能。(Home Cinema・Home Theater・Dark Cinema・Auditorium・Computer Room環境で有効(Computer Roomの右に置いてあるPCを見ながら切替えると判り易いかも))

 シアタールームや映画館などの「周囲」の解像度を上げる機能なのであまり意味がなく、肝心のデスクトップ画面の解像度は特に変わらない。
 Low推奨。

Frame Rate

 Higher frame rate will reduce flicker but also increase battery usageフレームレートが高くなるとフリッカーが減りますが、バッテリーの使用量も増えます

 60・72・80・90 fps

 デスクトップモード中の描画コマ数の設定。
 お好みで。

Desktop Bitrate

 Higher bitrate will Increase quality when streaming the desktop but will Increase battery usageビットレートが高くなると、デスクトップストリーミング時の画質が向上しますが、バッテリー使用量が増加します

 4 ~ 32 Mbps

 デスクトップモード中のビットレートの設定。
  ビットレートを増やす – 映像の圧縮率が下がり画質が上がるが遅延が増える。
  ビットレートを減らす – 映像の圧縮率が上がり画質が下がるが遅延が減る。

 デスクトップモードはよほど低性能なパソコンを使わない限り、最低でも最高でも画質の変化や遅延を感じることがないくらい安定しているので、特に問題が無ければ最低設定で良いような気がします。

Screen Brightness

 0 ~ 100 %

 デスクトップモード中の明るさを調整する機能。
 スライドを動かすと即反応するので非常にわかりやすい。
 黒浮きするQuest2パネルの調整にぜひ。

Dynamic Lighting

 Screen content will light up some environments一部の環境を明るくする

 特定のENVIRONMENTS(Home Cinema・Home Theater・Dark Cinema・Auditorium)で、ライトを付けたり消したりします。

・Disabled

 ライトを常に点灯

・Enabled when controller inactive

 ライトをコントローラが消えている時に消灯

・Always enabled

 ライトを常に消灯

 正直、環境系の設定は気付き難いので「ENVIRONMENTS」にまとめて欲しいと思った(^_^;

Audio

・Background music when disconnected

 パソコンに接続していない時に鳴っている音楽のON/OFF。
 お好みで。

・Microphone passthough

 チェックするとQuestのマイクがパソコンのデバイスとして登録され、パソコン用マイクとして使用できるようになります。VRChatなどのボイスチャットが使用できるアプリでどうぞ。

入力デバイスにも「Virtual Desktop Audio」が追加される
・Noise cancellation

 マイクのノイズキャンセル機能のON/OFF
 お好みで。

Advanced Options

・Allow custom orientation in all environments

 不明。

・Boost clock rates

 Increases battery usage, only use when recording video or castingバッテリーの消費量が増えます。ビデオを録画するかキャスティングする場合にのみ使用します

 録画・キャスト時に起こる処理落ちをQuestの動作クロックを上げて防ぐ機能。
 電池の消耗が早くなることに注意。

 Quest2は元からパワフルなので録画・キャスト程度の負荷では処理落ちしません。
 実質、Quest1やGo向けの設定。

・Increase color vibrance

 色の鮮やかさを増やす機能。
 Quest1 → Quest2 で、発色の低下が気になる方にどうぞ。

・Remove head lock delay

 スクリーンを自由に動かせる環境(Black Void・Gray Void・Purple Nebula・Space Sky)で、スクリーン追従設定にするとスクリーンがゆっくりついてくるようになりますが、これを遅延なく追従するようにし常に目の前にスクリーンを固定する機能。(VRじゃないHMDみたいなる)

このメニューの一番左のアイコンがスクリーン追従機能

 STREAMING

VRモード(VRストリーミング映像)の設定をする画面です。

VR Graphics Quality

 Changes the render and streaming resolutions Requlres restart of game / SteamVR to take effectレンダリングとストリーミングの解像度を変更し、ゲームの再起動を要求/SteamVRを有効にする

 Low(1880×2056)・Medium(2232 x 2468)・High(2644 x 2940)

 SteamVR側の内部解像度の設定。設定を反映させるにはSteamVRの再起動が必要。
  内部解像度を大きくすると映像が繊細になるがパソコンの負荷が増える。
  内部解像度を小さくすると映像がボヤけてくるがパソコンの負荷が減る。

 かなり効果があるので、一度は調整してみることをお勧めします。

 また、SteamVRではこれ以外にも%指定で内部解像度を上げることができるようになっています。

筆者の環境ではAUTO設定にすると内部解像度が自動的に150%になる
fpsVR等の設定ツールではこれと別にアプリ毎に別の%を保存することもでき、
負荷の高いアプリは150%、負荷の低いアプリは200%などの使い分けも可

この機能は%指定をいじらずにベースの内部解像度を上げます。%指定でも解像度を上げている場合は、互いに掛け合わされてとんでもない解像度になる可能性があるので注意しましょう。

VR Frame Rate

 Requlres restart of game / SteamVR to take effect有効にする為にはSteamVRの再起動が必要

 VRストリーミング中の描画コマ数の設定。設定を反映するにはSteamVRの再起動が必要。
 Quest1では1秒間に72コマ(fps)、Quest2では90コマ(fps)まで設定できます。

 60・72・80・90 (fps)

VR Bitrate

 Higher bitrate will Increase Image quality when streaming VR games but will increase the latencyビットレートを高くするとVRゲームのストリーミング時に画質が向上するが、レイテンシが高くなる

 32 ~ 150 Mbps

 VRストリーミング中のビットレート上限の設定。デスクトップモードと違い、差がかなり顕著に現れるので注意。
  ビットレートを増やす – 映像の圧縮率が下がり画質が上がるが遅延が増える。
  ビットレートを減らす – 映像の圧縮率が上がり画質が下がるが遅延が減る。

 筆者の環境では50Mbpsくらいから Half-Life: Alyx で物を投げる動作に遅延を感じてくるので、それより少し下くらいのビットレートで常用しています。これらは使用しているパソコンのスペックやWi-Fiルーターの強さでなどで違ってくるので、ご自身の環境に合ったビットレートを探してみてください。(Quest2はパワフルなので90Mbpsくらいまで上げても違和感を感じません)

Gamma

 Increase gamma to make the image brighterガンマを大きくして画像を明るくする

 0 ~ 100%

 VRストリーミング中の映像の明るさ調整。
 黒浮きするQuest2パネルの調整にぜひ。

Advanced Options

・Sliced encoding

 Reduces Latency but might not work with all GPUsレイテンシを削減しますが、すべてのGPUでは動作しない場合があります

 映像を小刻みに分割してQuestに送ることによって大幅に遅延を減らす機能。OculusQuestのVRストリーミングが本格的に凄いと認知されるきっかけになった技術。

 古いGPUだと正常に動作しないものがある。特に問題が無ければチェック推奨。

・Extra Latency mode

 Reduces stutters but increases overall latencyスタッターを減少させますが、全体的なレイテンシーは増えます

 通信のつまりから起こる映像のスタッター(ルーターの相性から起こるプチフリ?)を軽減します。
 遅延が増える(Quest2で10msくらい増える)ので、特に問題が無い環境ならばOFFにした方が良いと思います。

・Center to play space (Stage tracking)

 SteamVRのプレイエリアを固定して、VIVEの「Lighthouse」などの異なるトラッキング環境との位置調整を楽にする機能。

 OculusQuestのみの方には全く関係ありませんが、他の機材を併用してフルボディトラッキングなどをしている方には非常にありがたい機能。

・Increase color vibrance

 色の鮮やかさを増やす機能。
 Quest1 → Quest2 で、発色の低下などが気になる方にどうぞ。

・Increase Video Nominal Range

 Makes dark colors darker and bright colors brighter暗い色をより暗く、明るい色をより明るくします

 映像にHDRのような効果を付けます。
 暗い色はより暗く、明るい色はより明るくなります。

・Show performance overlay

 ゲーム画面にフレームレート・遅延(Latency)・ビットレートなどの情報をオーバーレイ表示する機能。
 より遅延を減らしたいときなどの参考にどうぞ。

こんな感じに表示される

 上の画像ではGame側の処理に時間がかかっているのがわかるので、より遅延を減らすにはGame側のグラフィック設定を下げて負荷を減らすべきだと判断できます。(良いパソコン&通信環境であれば、90fps設定でも30msくらいまで下げられるようです)

バージョンが上がって表示される項目が増えた

 筆者の体感的には「Latency」を「40ms」くらいに下げることができれば遅延を感じることはほぼ無いと思います。

 どれくらいにすれば快適なのか良くわからない方は、とりあえず「Framerate 50fps」程度、「Latency 40ms」以下を目指して「VR Graphics Quality」の項目などからSteamVRの解像度を低くしたり、VRゲームのグラフィック設定を下げたりして調整してみてください。(Frameateが低すぎたり、Latencyが大すぎたりするとVR酔いの原因になります)

VIDEOS(ビデオ)

この項目はずーっと昔から「Coming Soon!」のままです。
いつか設定できる日が来るのでしょうか。

Switch to Desktop・Switch to VR (VRモード時のみ)

デスクトップモードとVRモードを切替えることができます。
メニューボタン(三ボタン)のダブルクリックでも切替が可能です。

この切替え操作はよく使うので覚えておこう

SteamVRの操作

他にも知っておいた方が良い操作などを書いてみます。

SteamVRの起動

基本的には「Launch SteamVR」ボタンから「SteamVR Home」を起動します。

こちらの「Launch SteamVR」ボタンから
SteamVR Home を起動する

VirtualDesktop のバージョンアップで Steam ウィンドウ右上の「VR」ボタンからの起動は非推奨となりました。

VRアプリの起動と終了

基本的に VirtualDesktop メニュー画面にある「GAMES」タブや SteamVR HOME から各アプリを起動します。

VRアプリの起動中に、もう一度「GAMES」タブから同じアプリを選択すると、そのアプリを終了することができます。(メニューボタン(三ボタン)の長押しでVirtualDesktopのメニュー画面を呼び出せる)

また、VRアプリの起動中に「GAMES」タブから別のアプリを起動すると、起動中のアプリが終了して選択したアプリが起動します。

GAMESタブに無いアプリの起動

「GAMES」タブに無いアプリは、以下の方法で起動させることができます。

  • SteamVRを起動した後にデスクトップモードに戻って起動する。
  • ストリーマーアイコンの右クリックメニュー「Inject Game…」から実行ファイルを選択して起動する。
  • ストリーマーにVRアプリのパスを渡して起動する。(BATファイルを作成するのがオススメ)

BATファイルはこんな感じに作ればOKです。

テキストファイルを作る
VirtualDesktop.Streamer.exe "D:\SteamLibrary\steamapps\common\American Truck Simulator\bin\win_x64\amtrucks.exe" -openvr

「VirtualDesktop.Streamer.exe」とVRアプリのパスをこんな感じに書く

ファイル名をわかりやすいものに書き換えて、拡張子を「bat」にする

アプリを起動しても音が出ない時は、アプリが非アクティブ状態で起動している可能性があります。

この場合はデスクトップモードに戻って、Alt + Tab 等でアプリのウィンドウをアクティブにしましょう。

SteamVRからのアプリ終了

オプションボタンを押すと、Steamのビッグピクチャ画面が出てきます。

この画面からアプリを終了・起動したり、左下の電源ボタンから SteamVR の終了が選択できます。

オプションボタンはダブルクリックしたり長押ししたりで挙動が変わるので覚えておきましょう。

  • オプションボタン クリック → Steam のビッグピクチャ画面
  • オプションボタン ダブルクリック → デスクトップモード
  • オプションボタン 長押し → VirtualDesktop のメニュー画面

スティックを倒して押し込み

VRゲームはHTC社のVIVEコントローラを基準として作られていることが多いです。

このコントローラーにはトラックパッドがあり、よく十字キー代わりに使用されているのですが、これをOculusTouchで再現しようとするとスティックを倒して押し込むような操作になります。

この操作はゲームよっては結構キツイものがあります。

十字キーVIVEコントローラOculus Touch
↑を押すタッチパッドの上に触れて押し込む(クリック)スティックを上に倒して押し込み
↓を押すタッチパッドの下に触れて押し込む(クリック)スティックを下に倒して押し込み
←を押すタッチパッドの左に触れて押し込む(クリック)スティックを左に倒して押し込み
→を押すタッチパッドの右に触れて押し込む(クリック)スティックを右に倒して押し込み

一応、SteamVRのコントローラーバインド設定で直すことができるのですが、このバインド設定画面はかなり難解でマトモに説明しようとするとめちゃくちゃ長くなりそうなので今回は省略します(^_^;

HEVC ビデオ拡張機能

HEVCが使用できない方はこちらで紹介されている拡張機能を入れると使用できるようになるかもしれません。

ちなみに5chで見掛けた書き込みが元ネタ(笑)

3D映像(立体映像)の再生

一時期流行してあっという間に消えていった(涙)3D映像を見る機能があります。

3種類の方式に対応し、下の画面外をクリックすると現れるメニューから切替えることがことができます。

アイコンは左から「Switch Monitor」
「Half SBS・Full SBS・Over Under・Anaglyph」

3D映像を見る時は動画プレイヤーをフルスクリーンにしてください。

Youtubeの3D映像も普通に見ることができます。

サイド・バイ・サイド(SBS)

右目と左目の映像を左右に分けた方式です。
2画面分の映像を1画面に合成しているので、どうしても解像度が半分になってしまう欠点がありますが、 現在では一番主流の方式です。

トップ・アンド・ボトム(Over Under)

サイド・バイ・サイドの上下版。
欠点も同じです。

アナグリフ(Anaglyph)

昔懐かしいカラーフィルタ方式です。
解像度が半分になる欠点がありませんが色が自由に扱えないのは致命的かも。

この機能はVR動画には対応していません。
VR動画はQuestの標準ブラウザや「SKYBOX VR Video Player」が対応しているのでそちらで見ましょう。

ルーターの設定

こちらの項目で書かれている不具合は、OculusQuest v13 アップデートで修正されました。

PCとルーターのスペックは十分あるはずなのに、映像が定期的(3~5分毎?)に数秒間カクカクする現象が起こったりします。

Questの映像がカクカクしている時に鼻のスキマからPC画面を見ても向こうは大丈夫。ALVRの場合は映像がカクカクする代わりに定期的に数秒間乱れます。もちろんPCの映像は乱れてなんかいません。

TCP接続のVirtualDesktopとUDP接続のALVRで現象の出かたに違いがありますが、起こるタイミングが同じなので根っこの原因はどちらも同じ感じがします。

そんな状態に悩まされていた時に、Twitterで解決方法を書かれている方がいて、筆者もそれを参考にルーターを設定してみました。

筆者のルーター設定

理由はよくわかりませんが、40・20MHzを使用するように変更するとこの現象が嘘のように無くなります。

この設定を入れると自動検出の接続速度が若干落ちてしまうのですが、800Mbps(40MHz)でも十分過ぎる通信速度が出るので特に問題は無いと思います。(さすがに346.7Mbps(20MHz)だと遅すぎて映像が安定しなくなる)

筆者はバッファローのAirStation(WSR-2533DHP2)を使っており、参考にこちらの設定を貼ってみました。TwitterではNECのAterm・IOデータ機種の設定画面が貼られているので、これを参考にルーターの設定を変えると、より映像が安定するかもしれません。

ちなみに、VirtualDesktop 開発者の Guy Godin 氏の使用しているルーターは NETGEAR の Orbi で、こちらは80MHzのままでも正常に動作しているとのことです。

これらのルーターを使っても満足に動作しない場合は、おそらく通信環境以外の所に原因があると思われます。

PCスペックの見直しやWindowsの不調(Update不足・相性の悪いアプリの常駐など)を疑いましょう。

それではゲームをやってみよう

先日のセールで買い漁ったゲームをプレイしてみたいと思います。ブログの画像では効果がわかりにくいと思いますが、一応「Increase video nominal range」と「Use additional MSAA」にチェックを入れています。

Gun Club VR

つい最近Quest版もリリースされました。

銃をカチャカチャしながら標的を撃ちまくるガンシューティングゲームです。敵は全て板に描いた絵なんですが侮ってはいけません。

さっさと撃たないと反撃してくるし、ゾンビ板は寄ってくるしで、ゲーム性は高い方だと思います。

先日、Windowsをクリーンインストールしたらセーブデータが消えて初めからになってしまいました… 苦労して購入したドラムマガジンがー(涙

TOGETHER VR

天真爛漫な女の子とのひと時を過ごすVRカノジョ系ゲームです。

こっちはさすがに18禁パッチがありませんが、テレポート移動で覗き・お触りなんかは自由にできます。

反応してくれないけど(笑)

このゲームはVRカノジョとは違い、ミニゲームをクリアしないと先に進めません。

この制約にちょっとイライラしますが、コツを掴めばすぐにクリアできると思います。

ちょっとボリューム不足な感がありますが、とりあえず、VRカノジョに次ぐクオリティの家デートゲーだと思われます。

あ、FOCUS on YOUもなかなか良さそうですね。

Wanted Killer VR

ちょっと捻ったVRシューティングゲームです。

トリガーで銃を撃つ以外にもグリップボタンで吸引ビームのようなものが撃てて、それを使ったトリッキーな戦い方ができることが特徴です。

テレポートできるポイントをスローモーションで回りながら、次々と敵を倒していくような感じです。

一応、日本語対応しているのですが、インターフェースの一部が変わるだけでストーリーなどの表示は英語のままです。

本格的に日本語化してほしいと思うのですがどうなることやら……

Fallout 4 VR

VRゲー屈指のRPGと言ったらスカイリムとこれ。

もちろん日本語にフル対応しています。

あなたは核戦争で荒廃した世界で生き抜くことができるのでしょうか。

普通に動くよー

時間が無くてあまり画像を厳選できませんでしたが、これとスカイリムは質も量も間違いなくVRゲームトップクラスでしょう。(メインストーリだけでもクリアまで30時間はかかる)

この手のオープンワールドRPGが嫌いじゃ無ければ、どちらか持っていてもいいんじゃないでしょうか。

最後に

後は微調整を重ねて完成度を上げて行くくらいしかやること無いだろうと思われたVirtualDesktopでしたが、多くのファンに支えられながらまだ進化して行くようです。

どこか閉塞感があったVRがQuestを巡って徐々に広がっていく感じがしますね。

一度は出鼻を挫かれたVirtualDesktopですが、これからもどの様に進化を続けて行くのか興味深々です。

ビデオ設定のComing Soon!もね(笑)

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