もはや無いと困るレベルの多機能ツール「SideQuest」が大幅にバージョンアップされたので、記事を現在のバージョンに合わせてリライトしました。
SideQuestはビートセイバーに限らず「VirtualDesktopサイドロード版」の導入や「ALVR」「Radeon ReLive VR」等の野良アプリのインストールに非常に便利な上、Androidゲーム・定番アプリ・VRエロビデオ等、ある意味サイドロードのプラットフォームアプリと化している感があります。

野良アプリとは、ここではOculusストア以外のアプリのことを言います
QuestやGoを持っているなら、このアプリは是非とも使える状態にしておくことをお勧めします。
結局、記事をほぼ丸々書き直すことになりました。これで少しでも分りやすくなっていたら幸いです。
SideQuestのダウンロード
まずは公式サイトからダウンロードしてきます。

今回使用したバージョンは「0.5.1」になります。(後半は0.4.2)もっと新しいバージョンがあればそちらをお使いください。
SideQuestのインストール
ダウンロードしたファイルを実行してインストールします。 特に初期設定のまま進めて行けば問題無いかと思います。
プログラムは「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Programs\SideQuest」にインストールされます。
インストールが終わったら、さっそく起動してみましょう。セットアップの最後で「SideQuestを実行(R)」にチェックを入れているとそのまま起動します。

SideQuestを使えるようにする準備
これはSideQuestに限らないのですがQuestで個人が作成したアプリやツールを使用するには、Questを開発者モードに切替えて、PCに開発用のUSBドライバをインストールする必要があります。

ウィンドウ右上の「SETUP & HOW TO」をクリックするとステップ形式で説明書きがされているので、とりあえずこの通りに進めて行ってみましょう。
Step 1:開発者団体の登録
Questを開発者モードに切替えるには、Oculusのサイトで開発者団体の登録をする必要があります。団体の登録と言っても特にお金がかかるわけではなく、ただ画像の場所のリンクから登録サイトへ飛び、Oculusにログインして適当な団体名を登録するだけです。

既に開発者団体の登録を済ませてあれば、この手順は不要になります

団体名はアプリをストアで公開した時の会社名になるようです。特にアプリを開発する予定が無ければ適当でよいでしょう。
Step 2:開発用ドライバのインストール
開発用USBドライバのダウンロードです。まずは下のリンクからダウンロードしてください。

解凍したフォルダ内にある「android_winusb.inf」を右クリックしてインストールします。
Step 3:Questを開発者モードにする
切替えはOculusアプリ内から行います。

この時、開発者団体の登録が済んでいないとStep1の登録ページ飛びます
Step 4:USBデバッグの許可
PCとQuestをUSBケーブルで接続すると、Questに以下のような確認画面が出ている時があります。
「OK」を押さないと通信できないので、上手く行かない時は確認してみてください。何度も表示されて面倒な場合「Always allow from thsi computer(常にこのコンピュータから許可する)」にチェックを入れると出なくなります。
Step 5:Appランチャーのインストール
特に必須ではありませんが、SideQuestお手製のランチャーアプリをQuestにインストールできます。

このランチャーアプリは動画や画像の撮影が許可されておらず、画像が用意できませんでしたが、アプリの起動・システムインフォメーションの表示、普段は設定できないセッティング項目の追加などの機能があります。
また、下のボタンからインストールできる「THE EXPANSE」はSideQuest開発者達が作ったVRチャットのようなソーシャルアプリで、これは「VR Games」タブからもインストールできます。
正直、どちらも必要ないかも?
PCとQuestを接続する
ウィンドウの左上にQuestとの接続状態が表示されています。これのお陰で通信可能かどうかが非常に分かりやすくなっています。



USBケーブルでつないで数秒待つと接続状態がリアルタイムで更新されます。ここが「Disconnected:~」になっていると、Questと通信できません。
- Questの電源は入っているか。(スリープモード(Questをかぶると電源が入る状態)ならOK)
- Questは開発者モードになっているか。
- PCに開発用USBドライバをインストールしたか。
- USBデバッグの許可の画面が出ていないか。(出ていたら許可する)
これらをしていても接続できない場合は、USBケーブルを抜いてPCとQuestを両方とも再起動してみましょう。Questと通信したり切断したりを繰り返しているとPCの方がおかしくなっている時がよくあります。
接続されたら次に進みます。
ビートセイバーのアンインストールとセーブデータの復帰(不具合の出ている方のみ)
一応、ビートセイバーの起動・アップデート・アンインストールが出来なくなってしまった方の為に、こちらのツールを使ったデータバックアップやアンインストールのやり方を載せておきます。
これでアンインストール完了です。Questの「ライブラリ → 未インストール」から最新のビートセイバーをインストールし直し、ビートセイバーを一度、起動・終了してください。
その後、QuestをPCと繋ぎセーブデータをリストアします。
これでセーブデータが戻ります。複数ある場合は下が新しいデータになります。
カスタム曲のダウンロード
まずはカスタム曲をダウンロードしてきます。今回も無難に初音ミクの曲を使用してみたいと思います。
「BeatSaberQuestInstaller」でお馴染みの「beatsaver.com」からもカスタム曲がダウンロードできます。

欲しいカスタム曲を一通りダウンロードしたら「MY DOWNLOADS」を押します。
右側がPCにダウンロードした曲、左側がQuestに追加される曲です。左側が空欄だったら右側の曲を「Drop song here to add!」にドラッグアンドドロップして追加してください。
カスタム曲のインストール
右上の「SYNC SONGS」を押すと処理が始まります。
ビートセイバーのバックアップを取っていない場合
ここでビートセイバーのバックアップを取るように指示されます。バックアップを取って元の状態に戻せるようにしておきましょう。
これだけではセーブデータのバックアップがされないので、手動でセーブデータのバックアップを取ります。
ビートセイバーのバックアップを取っている場合
カスタム曲を追加したビートセイバーアプリを作成し、Questにインストールします。
インストール完了しました。ここまで出来たらQuestをPCから外してもOKです。
セーブデータの復帰
ビートセイバーを起動したときにセーブデータが復帰されていない時があります。この場合はビートセイバーを一旦終了して、QuestをPCと繋ぎセーブデータをリストアしましょう。
カスタム曲パックの編集
カスタム曲は左側がQuestに追加されるもの、右側がPCに保存されているものになります。
追加
右側のPCにダウンロードした曲を、左側の「Drop song here to add!」にドラッグアンドドロップして追加するとQuestに送られるようになります。
削除
「×」ボタンで曲を削除するとQuestに送られなくなります。右側の曲を「×」ボタンで削除するとPCから削除できます。
並び替え
順番を変えたい曲をドラッグアンドドロップします。
パック名と画像の変更
パック名と画像は変更することができます。
パック名を「Custom Songs」から「My Songs」に変更して適当な画像を選んでみました。(日本語は文字化けするので使用しない方が良いです)

初期設定の「default-pack-cover.png」からQuestで撮ってきたスクリーンショット(JPG)に差し替えてみました。両方とも画像の大きさは1024×1024で、PNGに変換しなくてもそのまま使用できます。
パックの追加
「ADD PACK」ボタンでパックを追加できます。凄いですね! ここまでやるか(笑
パックの削除
追加したパックは削除できます。

削除されたパックは元に戻せないので注意してください。
セイバーカラーとゲームテキストの変更
「SYNC SONGS」を押した後のウィンドウで、セイバーカラーとゲームテキストの変更ができます。
セイバーカラーの変更は、上の「COLOR A」「COLOR B」の色を選択するだけで簡単にできます。
ゲームテキストの変更は、ボタンに表示される単語等の短いテキストを変更する機能です。
「full list」をクリックすると別ウィンドウが出てきます。ここに書かれているキーを見ながら設定するのですが、かなり難易度が高いうえに変に弄りまくるとプレイ時に分かりにくくなってしまうので、余程の理由が無い限り触らない方が良いでしょう。
それでは早速プレイしてみる
さっそくQuestをかぶってプレイしてみましょう。特に設定していなければカスタム曲は「SOLO」の「Custom Songs」に入っています。
Meteor
なんとなくオチは読めますね(涙
さすがカスタム曲、相変わらず容赦ねぇ……
みっくみくにしてあげる
みっくみくどころか、ボッコボコですが何か?(涙
最後に
ほんのちょっと直すつもりが、記事の更新に丸一日かかってしまいました(涙
SideQuestは今後いろんなツールを扱う上での定番アプリになりそうです。Kodiも入っているのでプラグイン次第では(エミュとか)ホントに色々できそうな感じがします。ぜひQuestの新しい活用方法を編み出してみてください。
コメント
コメント失礼します。
6/8まで問題なくSidequestを使えていたのですが、6/9になってから楽曲の「Add to sidequest」ボタンが無くなり、それまでSidequest内に入れていた楽曲もNothing here yet…と表示され見れなくなりました。
フォルダ内を見ると楽曲データはあるようなのですが、この場合どうすればよろしいでしょうか?
初心者質問で申し訳ないですが、ご回答いただければ幸いです。
すみません。
上記解決いたしました。
DLした楽曲がクラッシュしており、その楽曲のフォルダを削除することによって正常になりました。
お騒がせいたしました。
いえいえ、解決できたのならよかったです。
SideQuesrのバージョンが0.32になってから曲の入れ方が変わっててしかも今まで入れてた曲もエラーはいて追加できないです(´;ω;`)
System.ArgumentException: An item with the same key has already been added. Key:~
って出るんですがどういう意味ですか?
解決しました。
曲データはいくつか消えましたがw
どのようにして解決されたのか教えていただけませんか?
adb内のビートセイバーのデータを全消ししたら治りました
先ほどバグフィックス版(v0.3.3)がリリースされたようなので、そちらで試されることをお勧めします。
コメント失礼します
ビートセイバーver1.10で曲の追加の時に、Error, song is empty: C:\Users\名前\AppData\Roaming\SideQuest\bsaber\3ac0-undefinedという文字がでて曲がダウンロードできません。
上記の通りに導入したのですが、曲のダウンロードのところでサイドクエストが受け付けなくなります。
こちらで使用しているSideQuest0.3.4(現在の最新バージョン)では普通に動いてしまうので原因がわからないのですが、エラーメッセージの出ているフォルダはダウンロードしてきた曲データが入る場所で、右上のスパナマーク →「OPEN BSABER FOLDER」ボタンから直接フォルダを開くことができます。
エスパー回答になってしまいますが、壊れた曲データが入っていると同様の不具合が出るそうなので、そのフォルダの中身を空にしてやり直した方が良いかもしれません。
SideQuestも最新では無かったら、最新の0.3.4にしましょう。
返信ありがとうございます。
sideQuestを最新になっていませんでした(汗)
本当に申し訳ありません。ただいま最新にしたところ曲のDLできました。
助言有難うございます!!
とても分かり易くて途中までは順調に進んでいたのですがカスタム曲のインストールの後の♪の着いたマークを押した後の画面からが貼ってある画像とちがう物が出てくるのですがなぜでしょう?
左右2列に別れたフォルダ制作みたいな画面になります
なぜなのでしょうか…
どうか教えていただけませんか?
SideQuestのバージョンアップで一部の画面レイアウトが変わってしまったからです。
その画面では、Questに追加したい曲を左側にドラッグして並べていくような操作に変更されて利便性が増しました。
近日中にこちらの記事も修正するつもりなので、少々お待ちください。
記事の更新ありがとうございます。
とても素早い対応で驚きです、お疲れ様でした。
度々申し訳ないのですが、
曲はDLできたのですが、そこからSYNC CUSTOM LEVELSを押すと以下のような文面が出てきます。
Error: Command failed: “C:\Users\名前\AppData\Roaming\SideQuest\saber-quest-patch\questsaberpatch\jsonApp2.exe
無視してINSTALL APK TO HEADSET を実行してゲームを立ち上げてもエクストラの欄に曲が追加されていませんでした。 一難去ってまた一難、よろしければ助言お願い致します。
すみません自己解決しました。
自分も全く同じ状況になっています、もしよろしければどのように解決したのか教えていただけませんか?
PATCH BEATSABERを押すと
Install Failed
It looks like you are experiencing an issues with your pack file configuration. We can attempt to fix this issue for you but it will involve resetting your current packs to default. Please try to sync again after the autofix.
と出て曲が入れれないですどうすればいいですか?
見たことの無いエラーなので、とりあえず翻訳してみました。
「パックファイルの設定に問題があるようです。 この問題を解決することを試みることができますが、現在のパックをデフォルトにリセットする必要があります。 自動修正後にもう一度同期してみてください。」
完全にエスパー回答なので申し訳ないのですが「BACKUPS」の画面で「RESET PACKS」ボタンを押してみたり、スパナマーク → 「OPEN QUEST SABER PATCH FOLDER」ボタンを押して出てくる「questsaberpatch」フォルダを削除して再試行しても改善されませんか?
SideQuestも最新の物をお使いください。
返信ありがとうございます。
「questsaberpatch」のフォルダ内を消すと昨日の表示は出なくなりましたが、上の方と同じように
Error: Command failed: “C:\Users\名前\AppData\Roaming\SideQuest\saber-quest-patch\questsaberpatch\jsonApp2.exe
と出てしまいます。
「questsaberpatch」のフォルダ内のどれか一つ消したりしても昨日の表示か、上の方と同じようになります。
SideQuestも最新の物を使っています。
助言お願いします。
今朝、64bitのWin7環境作ってテストしてみたらそのエラーが出ました。
このページにある「.NET Core」と「.NET Framework」をインストールして、WindowsUpdateを何回か繰り返しWindowsを最新の状態にしてください。
https://dotnet.microsoft.com/download#/sdk
このページにある「Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」もひょっとしたら必要かもしれません。上の2つを入れても動かなかったらこれも入れてみて下さい。「その他のツールとフレームワーク」→「Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」→「x64」→「ダウンロード」
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?rr=https%3A%2F%2Fsupport.microsoft.com%2Fja-jp%2Fhelp%2F2977003%2Fthe-latest-supported-visual-c-downloads
こちらのテストではこれで動くようになりました。Win8やWin10では初めから入っているものもあります。
ずっとカスタムやりたくてサイトさがしていたんですが、このサイトが分かりやすく書かれていたので曲のインストールの所まで難なくたどり着きました!
ただ、最後のSYNC CUSTOM LEVELSでエラーメッセージが出てしまい、プレイ出来ていないです…
下記のエラーメッセージ(google翻訳)ですが解決策のご助力あればお願い致します、、、
パックファイルの設定に問題があるようです。 この問題を解決することを試みることができますが、現在のパックをデフォルトにリセットする必要があります。 自動修正後にもう一度同期してみてください
オキュラスクエストのverは1.1.0でSideQuestは0.3.4で行ってます。
一応ビートセイバーのアンインストールをしてもダメでした…
すぐ上に同じ質問があるので、そちらをご覧ください。
私も同じ症状でしたがSideQuestを置いていたフォルダに日本語が使われていたためにSYNCに失敗していたようでした。
SideQuestを英語のフォルダに置いてから上記の流れをやったら曲を追加できるようになりました。
はく様のコメントを見て、Windowsに日本語名のユーザー(テスト手須男)を作りそちらで試してみたところ同様のエラーが確認できました。
「Install Failed
It looks like you are experiencing an issues with your pack file configuration. We can attempt to fix this issue for you but it will involve resetting your current packs to default. Please try to sync again after the autofix.」
その下に出ているエラーをコピーして確認してみた所、ファイルパス途中の日本語が文字化けしてファイルが発見できなくなっていることが分かりました。(テスト手須男が文字化けしている)
「System.IO.DirectoryNotFoundException: Could not find a part of the path ‘C:\Users\チE��ト手須男\AppData\Roaming\SideQuest\bsaber-base_patched.apk’. at System.IO.FileStream.ValidateFileHandle(SafeFileHandle fileHandle) at System.IO.FileStream.CreateFileOpenHandle(FileMode mode, FileShare share, FileOptions options) at System.IO.FileStream..ctor(String path, FileMode mode, FileAccess access, FileShare share, Int32 bufferSize, FileOptions options) at Ionic.Zip.ZipFile.get_ReadStream() at Ionic.Zip.ZipFile.ReadIntoInstance(ZipFile zf) at Ionic.Zip.ZipFile.Read(String fileName, TextWriter statusMessageWriter, Encoding encoding, EventHandler`1 readProgress) at LibSaberPatch.Apk..ctor(String path) in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\Apk.cs:line 26 at jsonApp.Program.RunInvocation(Invocation inv) in C:\projects\QuestSaberPatch\jsonApp2\Program.cs:line 82」
SideQuestはWindowsのユーザーフォルダ以下に作業用スペースを作って動いているので、Windowsのユーザー名が日本語だとそれが文字化けして上手く動かなくなってしまいます。
昔から海外製のアプリを使う時のお約束として、日本語名のファイル・フォルダを使用してはいけないと言うものがあり、作者も無意識のウチにそれに倣うようになっていたのでなかなか気付けませんでした。
これを解決するには日本語を使わない半角英数字のユーザー(一郎 → Ichirou)を作り「Ctrl+Alt+Delete」等でそのユーザーに切替えてから作業すればOKです。
ユーザーの追加はWindowsの設定から「設定」→「アカウント」→「家族とその他ユーザー」→「他のユーザー・その他のユーザーをこのPCに追加」→「このユーザーのサインイン情報がありません」→「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」で出来ます。
すみません、手順通り進んでsync custom levelsを押したら以下のエラーが出たんですが、なにかわかりますでしょうか。
LibSaberPatch.SerializedAssets+ParseException: Parsed 40368 bytes but expected 40504 for path ID 55 at LibSaberPatch.SerializedAssets..ctor(Stream stream, Version v) in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\SerializedAssets.cs:line 248 at LibSaberPatch.SerializedAssets.FromBytes(Byte[] data, Version v) in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\SerializedAssets.cs:line 144 at jsonApp.Program.RunInvocation(Invocation inv) in C:\projects\QuestSaberPatch\jsonApp2\Program.cs:line 85
上記の別ユーザーでの方法を試したところsy様と同じエラーは出なくなったのですが代わりに
LibSaberPatch.SerializedAssets+ParseException: Parsed 40368 bytes but expected 40504 for path ID 55 at LibSaberPatch.SerializedAssets..ctor(Stream stream, Version v) in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\SerializedAssets.cs:line 248 at LibSaberPatch.SerializedAssets.FromBytes(Byte[] data, Version v) in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\SerializedAssets.cs:line 144 at jsonApp.Program.RunInvocation(Invocation inv) in C:\projects\QuestSaberPatch\jsonApp2\Program.cs:line 85
と出てインストールできませんでした
どうしたら良いのでしょうか・・・
お助けください
alon様 蜜様
こちらでも色々試しているのですが、同じ状態を再現出来ず対策が分からない状況です。
一応、Discordの公式で全く同じエラーで動かない方が最新版のSideQuestで「BACKUPS」の「REDOWNLOAD PATCHER」をしたら直ったとの報告をしていました。
これでも直らない場合は、色々試す過程でツールやBeatSaberの整合が取れなくなっている可能性もあるので、まっさらな状態から試される事をお勧めします。
現在こちらで考えられる対策としてはこんな感じです。( BeatSaberQuestInstaller や SideQuest は最新版をお使い下さい)
・「https://dotnet.microsoft.com/download#/sdk」から「.NET Core」と「.NET Framework」のランタイムをダウンロードしてインストールする。(.NET Coreは公式にも記述があります)
・「BeatSaberQuestInstaller」等でセーブデータを保存。
・「BeatSaberQuestInstaller・SideQuest」等でQuestに入っているBeatSaberをアンインストールして、Questから最新のBeatSaberをダウンロードし直す。
・QuestのBeatSaberを起動、まっさらになっている事を確認して終了する。(これをしないとSideQuestがファイルをバックアップできない)
・SideQuestが閉じている状態で「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\SideQuest」を削除する。(SideQuestの初期化。エクスプローラーの表示オプションを変えないとこのフォルダは見えません)
・SideQuestを起動してBeatSaber本体のバックアップからやり直してみる。
・「BeatSaberQuestInstaller」等でセーブデータを復元する。
また細かいことが分かったら報告します。
いつも丁寧な回答ありがとうございます。
追記なのですがSYNCを押すとでてくる窓には
Install Failed
There was an error installing. Please close this window and check the status message.
と、表示されていました
またBeatSaberQuestInstallerを使用すると一曲だけ入れることができたのですがこのサイトを見て別ユーザーに切り替えたらまた1曲だけ入れられたという謎の現象も起こりました
その際には
etcpack.exe-システムエラー
vcruntime140d.dllが見つからないためコードの実行を続行できません
と、いうエラーと
etcpack.exe-システムエラー
ucrtbased.dllが見つからないためコードの実行を続行できません
と、いう二つのエラーがたくさん出てそれを消しつつ最後まで実行すると最初に選んだ1曲目だけ入りました
さらにカスタム曲が入るとescape ft.summer hazeという曲がvol1から消えていました
これらの情報が解明の役に立つといいのですが
disco見ていたら以下の回答を見つけました。
try this
in Devices and setings hit “Open the main app folder” then move these files to desktop (__json.json) (bsaber-base.apk) and (bsaber-base-_patched.apk.) from the appdata folder
Close and re-open SideQuest.
then go to the Backups -> Select New Master again, then scroll through your backups and select the latest version
something like `com.beatgames.beatsaber1.1.0_2019-06 (blahblahblah)
Then try sync a new song on it’s own you haven’t tried before alone
自分はSideQuestフォルダから (__json.json) (bsaber-base.apk) (bsaber-base-_patched.apk.) の3ファイルを消して「BACKUP NEW MASTER」で作成し直したら曲のインストールが出来るようになりました。
BeatSaberQuestInstallerの「etcpack.exe」が出す「vcruntime140d.dll・ucrtbased.dll」が見つからないエラーは、ツールの作者がデバッグ環境のままコンパイルしてしまったのが原因の様で、とりあえずOKで消して進めてしまっても問題無いようです。
これらのファイルはVisualc++のSDKに入っているものらしく、筆者のPCも「vcruntime140d.dll」が入って無いのでエラーが出ます。
https://github.com/NyanBlade/BeatSaberQuestInstaller/issues/33
「OST VOL.1」の「Escape ft. Summer Heze」が消えてしまうのは、蜜様の報告で初めて気付きました。確かにこちらでも無くなっており、ツール作者のGitHubでも報告されていました。これはツールの不具合なのでバージョンアップを待つしか無さそうです。ちなみにSideQuestは大丈夫でした。
カスタム曲が1曲しか入らない問題は、BEATSAVERサイトの更新でツールの仕様とズレが生じてしまったことが原因っぽいです。
通常ではカスタム曲をダウンロードすると「QuestSongsInstaller\dist\ToConvert」にzipファイルがダウンロードされ、その場でフォルダ付きで解凍されます。
現在ではフォルダ無しで解凍されてしまうので、ダウンロードする度にフォルダにまとめ直す必要があります。フォルダ名はコピーしたURL最後の部分を使えば良いみたいです。「https://beatsaver.com/api/download/key/141」ならフォルダ名は「141」
これはこれで記事に纏めた方が良さそうですね。
やっとカスタム曲をいれることができました!
ダウンロードとインストールの違いもよくわかっていなかった素人相手に長らくお付き合いありがとうございました。
結局SideQuestではなくBeatSaberQuestInstallerで入れられたのですが上記の
現在ではフォルダ無しで解凍されてしまうので、ダウンロードする度にフォルダにまとめ直す必要があります。フォルダ名はコピーしたURL最後の部分を使えば良いみたいです。「https://beatsaver.com/api/download/key/141」ならフォルダ名は「141」
を試したところ入れることができました。
こちらこそ曲が消える情報ありがとうございました。苦戦されていたのでとりあえずでも出来る方法が見つかって本当に良かったです。
ちなみにSideQuestも必要なDLLはほぼ同じみたいなので、BeatSaberQuestInstallerが動くのなら後は初期化の問題だと思います。
また気が向いたときにでも試してみて下さい。
えっ、カスタム曲入れたらセーブデータ消えるんですか?
カスタム曲は元のビートセイバーをアンインストールして、カスタム曲の入りのビートセイバーを再インストールする形で行われるので、セーブデータは一旦消えます。
バックアップを取ってあれば再インストール時に自動的に復元されます。復元されてなかったら、手動で復元してみてください。
セーブデータのバックアップは自動でやってくれるわけではないのですか?
カスタム曲を入れたらデータが消えていました。
ファイルを見るとapkはバックアップされていましたが、データはありませんでした。
手動でバックアップしてもフォルダはあるのにsidequestで表示されないのでリストアできません。
筆者も記事を書いている時に、セーブデータが消えたり残ったりしてちょっと変だなと思っていたので再テストしてみました。確かに初回パッチ時と動作が変わるようです。
・カスタム曲を入れる前(バックアップが無い)「SYNC SONGS」→「MAKE BACKUP」
セーブデータ保存・復元されない。
・カスタム曲を入れた後(バックアップがある)「SYNC SONGS」
セーブデータ保存・復元される。
ビートセイバーの署名の問題なのか、初回だけ手動でセーブデータ保存・復元をする必要があるようです。これは危険なので記事にも書いておきますね。
>手動でバックアップしてもフォルダはあるのにsidequestで表示されないのでリストアできません。
「App Settings」の画面にバックアップが表示されないのは「Beat Saber Custom Levels.」の「BACKUPS」から飛んでいるからだと思います。
「Installed Apps」の「Beat Saber」から飛ぶとバックアップが表示されます。
同じ画面に見えるのですが、微妙に違っててややこしいですね。
返答ありがとうございます。
Installed Apps からアクセスしてデータのリストアができました。
セーブデータも2回目は保存されているのが確認できました。
最初のデータは消えてしまいましたが…
書いてある通りにやって
最後のRUN PATCHERで以下のエラーが発生しました。
Patch Error – Let’s get you fixed!
It looks like there was an error patching your Beat Saber APK file. This can be frustrating but there are some options to get you going again. We have added a troubleshooting section to the tools screen with information and guided solutions to fix the most common issues. These are quick solutions and only take a few minutes. Feel free to connect with us on Discord to say hello and get support.
Thank you!
この文章にはエラーの詳細が書かれていないので、これだけではちょっとわからないですね。
下に詳細が出ていると思うのですが、その右端がコピーボタンになっています。これを貼り付けて貰えると何かわかるかもしれません。
SideQuestのVersion: 0.4.1からビートセイバー関連のトラブルシューティングが用意されました。あまり詳しく解説できていませんが、何かのヒントになるかもしれません。
https://otasyumi.site/vr/oculus-quest-detailed-function-explanation-of-sidequest-etc#toc33
カスタム曲がおかしい場合もあるので、一曲だけで試してみたり曲を変えてみたりするのも良いかもしれません。
下記の詳細は以下の通りです。
Error: Command failed: “C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\SideQuest\saber-quest-patch\questsaberpatch\jsonApp2.exe” < "C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\SideQuest\__json.json"
Unhandled Exception: Newtonsoft.Json.JsonReaderException: Bad JSON escape sequence: \A. Path 'apkPath', line 1, position 30.
at Newtonsoft.Json.JsonTextReader.ReadStringIntoBuffer(Char quote)
at Newtonsoft.Json.JsonTextReader.ReadStringValue(ReadType readType)
at Newtonsoft.Json.JsonTextReader.ReadAsString()
at Newtonsoft.Json.JsonReader.ReadForType(JsonContract contract, Boolean hasConverter)
at Newtonsoft.Json.Serialization.JsonSerializerInternalReader.PopulateObject(Object newObject, JsonReader reader, JsonObjectContract contract, JsonProperty member, String id)
at Newtonsoft.Json.Serialization.JsonSerializerInternalReader.CreateObject(JsonReader reader, Type objectType, JsonContract contract, JsonProperty member, JsonContainerContract containerContract, JsonProperty containerMember, Object existingValue)
at Newtonsoft.Json.Serialization.JsonSerializerInternalReader.Deserialize(JsonReader reader, Type objectType, Boolean checkAdditionalContent)
at Newtonsoft.Json.JsonSerializer.DeserializeInternal(JsonReader reader, Type objectType)
at Newtonsoft.Json.JsonConvert.DeserializeObject(String value, Type type, JsonSerializerSettings settings)
at Newtonsoft.Json.JsonConvert.DeserializeObject[T](String value, JsonSerializerSettings settings)
at jsonApp.Program.Main(String[] args) in C:\projects\QuestSaberPatch\jsonApp2\Program.cs:line 70
SideQuestの上にあるスパナアイコンをクリックして、下のページのシナリオ2に書いてある3つのソリューションを試してみてください。
https://otasyumi.site/vr/oculus-quest-detailed-function-explanation-of-sidequest-etc#toc35
ソリューション1:「RESET PATCHED TO MASTER」を押してパッチをリセットしてみる。
ソリューション2:「BACKUP NEW MASTER」を押してマスターコピーを作ってから「RESET PATCHED TO MASTER」を押してパッチをリセットしてみる。
ソリューション3:Questに入っているビートセイバーをアンインストール・再インストールした後に「BACKUP NEW MASTER」と「RESET PATCHED TO MASTER」を押してみる。
これでもダメならランタイムが足りないかもしれません。下のページのランタイムを入れてみてください。
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=48145
カスタム曲を入れることはできたのですが、「Imagine Dragons」の楽曲パックが消えてしまいます。
BeatSaberをアンインストールしてからOculusストアから再度インストールすると問題ないのですが、そこからカスタム曲を入れると消えてしまいます。
解決方法があれば教えてください。
筆者は有料パックを購入してないのでちょっとわからないのですが、アプリの署名が変わり別アプリ扱いになってしまうので恐らく無理じゃないかと思います。
https://otasyumi.site/vr/oculus-quest-detailed-function-explanation-of-sidequest-etc#toc14
署名を変えずにカスタム曲を入れることができれば可能かもしれませんが、さすがに現在のツールではそこまで出来ないようです。
セキュリティの問題ありますし、公式がカスタム曲に対応するまで我慢するしかなさそうです。
そうですか…
上の画像ではカスタム曲を入れても有料パックは消えずに残っているようでしたので、何か方法があるのかと思いました。
https://otasyumi.site/wp-content/uploads/2019/06/com.beatgames.beatsaber-20190626-023232.jpg
あー、なるほど! すいません「パックが消える」を勘違いして解釈していました。
筆者の環境だと特別なことをしなくてもパックの表示は消えず、モンスターキャットVol1とイマジンドラゴン、両方とも表示されています。
恐らく古いバージョンのビートセイバーにカスタム曲を追加して、それをQuestにインストールしているのではないでしょうか?
・ウィンドウ右上のスパナアイコンをクリック。
・「OPEN MAIN APP FOLDER」を押す。
・「bsaber-base.apk」の日付が現行Verが配布された日付よりも古いかも?(旧バージョン)
この「bsaber-base.apk」は初めてカスタム曲を送る時にQuestからコピーされてきたビートセイバー本体です。(backupsフォルダの物とは別です)
SideQuestはこのファイルを元にして、カスタム曲を追加した「bsaber-base_patched.apk」を作ってQuestにインストールします。
なので、このファイルが有料パックが追加される前の古いバージョンのままだと、tech様が言うような現象が起こると思います。
「BACKUP NEW MASTER」ボタンで「bsaber-base.apk」を更新することができるので、Questのビートセイバーを最新未パッチの状態にしてからこれを押して更新してみてください。
ただ、これでパックが残っていても遊べるかどうかはわかりません。
返信頂いてから時間が経ってしまいましたが、教えて頂いた通りに実行しましたところ、問題なくできるようになりました。
追加パックもプレイできます。
ありがとうございました。
初めまして。楽しみにしていた本体が届いたのですが、カスタム曲を入れる為悪戦苦闘しています。。。
サイトを参考にさせて貰い、Side Questを使いなんとかQuest本体(beatOndate→CustomSongs)に楽曲は入っているのですがゲーム内で表示されません。
手順通りに進んでいき、唯一サイトの画像と違う所はSYNC SONGS→RUN PATCHERと進んだ所で
Patch Error-Let’s get you Fixed!
と表示される事です。
その表示を閉じるとサイトの画像と同じINSTALL APKのボタンが表示されるので、押してみると無事インストールは済んでいるようなのですが・・・先に表示されるエラーが原因なのでしょうか。
「beatOndate」がどこの事を言っているのかわからないのですが、Quest本体に楽曲が入っていると言うことは、SideQuest最新版で追加されたBeatOn機能を使っているんだと思います。この機能と従来からあるQuestSaberPatch機能は別物で併用することができません。
「Patch Error – Let’s get you fixed!」のエラーが出ている時に、画面の下に詳細が表示されています。その右端のコピーボタンでコピーした内容をメモ帳等に張り付けると以下のような内容が表示されているのではないでしょうか。
System.ArgumentNullException: Value cannot be null.
Parameter name: buffer
at System.Security.Cryptography.HashAlgorithm.ComputeHash(Byte[] buffer)
at LibSaberPatch.Apk.VersionFileHash() in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\Apk.cs:line 40
at LibSaberPatch.Apk.DetectVersion() in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\Apk.cs:line 46
at LibSaberPatch.Apk..ctor(String path) in C:\projects\QuestSaberPatch\LibSaberPatch\Apk.cs:line 27
at jsonApp.Program.RunInvocation(Invocation inv) in C:\projects\QuestSaberPatch\jsonApp2\Program.cs:line 82
BeatOnを使う場合は、BeatOnの「Playlists」でリストを編集して「Sync to Beat Saber」ボタンを押して楽曲を適用してください。「SYNC SONGS」ボタンは「QuestSaberPatch」側の機能なので使用しません。
初めまして、カスタム曲を入れたいと思い、挑戦して最初の段階でつまづいてしまいました。
ADBドライバ(2.0)をインストールする際、android_winusb.infファイルを右クリックしてインストールを選択すると「選択されたINFファイルでは、このインストールの方法はサポートされていません。」と出てきてしまいます。windows7 64bit です。windows updateで最新の状態に更新しましたが改善しませんでした。
何か対応がわかりましたら教えてください。
理由はよく判りませんが、これが出てインストールできない話はちょくちょく見かけますね。
ドライバー類は本来、デバイスマネージャーからインストールするものなので、開発者モードに切り替えたQuestをPCとつないでデバイスマネージャを見てください。
Questが「!」マークの付いたデバイスとして表示されていたら、それを右クリックしてドライバーの更新からandroid_winusb.infを選択してみるとインストールできるかもしれません。
ご返答ありがとうございました。
事後報告を6/1の方のコメントにしてしまいましたが、同様の処理で解決できました。
ご丁寧にありがとうございました。
曲のダウンロードのボタンを押すと
「A task failed. Check the tasks screen for more info. Cant reach the unicorns, this is most likely caused by a network issue. Please open BeatOn/BMBF inside the headset or from a browser at http://192.168.x.xxx:50000」
と出るのですが、「http://192.168.x.xxx:50000」を入れてもなにもおこらず、どうすればいいでしょうか。
メッセージから察するにBMBFで出たエラーメッセージですね?
まず、OculusQuestが一時的に不安定になっているかもしれないので、電源ボタンを長押しして再起動してからまた試してみてください。
また、今試してみたところ最新のBeatSaberとBMBFでは何も問題ありませんでしたが、BeastSaberサイト(カスタム曲のダウンロードサイト)の表示が一部バグっているのを確認しました。
その曲はダウンロードできないけど別の曲は正常にダウンロードできるようなら、ダウンロードサイト側の不具合かもしれません。この場合は修正されるのを待つしか無いと思います。
「http://192.168.2.104:50000」をブラウザに入れてもBMBF設定画面が出てこない場合は、OculusQuestと「http://192.168.2.104:50000」にアクセスした端末が別々のネットワークにある可能性が高いと思います。(例えばPCは家のルーターに接続してるけどOculusQuestはWiMAXのモバイルルーターに接続していますみたいな感じ)
同じネットワークに接続しているかどうかを確認されてみてはいかがでしょうか。
ありがとうございます!